職場の業務マニュアルを作成する際、

最近では、「これは○」「これは×」という二項目分類が効果的です。

何のためのマニュアルかわからないような、文字一杯の記載では、

読むだけで日が暮れそうです。

行動に移すための、わかりやすい説明書であるならば、

○(マル)はやってよいこと、やるべきこと、

×(バツ)はやってはいけないこと、禁止、

というようなわかりやすさが必要なのです。

 

その後、段階的な、質的なレベルを説明したければ

これは「数値化」が適切です。

1,2,3・・・

 

最近の私のマニュアル作成業務では、もっぱら、画像での説明、

そして、動画での説明が増えてきました。

しかし、これは、イチイチ言語化、数値化に直すひと手間が必要です。

すべては数学に置き換えていかなければ論理的構成になりません。

 

プログラミングと同じですね。

すべての動作を数値化できれば、そのうち、社員をAIに替えるときに楽になりそうです。