やる気と行動力アップ「社内マナー講師養成講座」
社内インストラクター、研修指導者としての集合形式コーチング習得!!
「新入社員研修」「若手社員研修」「ビジネスマナー研修」「接遇研修」の指導ができる!
当コースでは、企業内ビジネスマナー研修や接客&接遇セミナー講師、また現場リーダーなどにとって必須の指導テクニックとノウハウをご提供いたします。
マナーや接遇というと、堅苦しい、形だけ、行儀の指導のようだ・・・というイメージがあるかもしれません。
しかし、ビジネスマンには必須の態度能力、ヒューマンスキルなのです。これからAI社会となっても人間の感性や感情に働きかける、AIには決して超えられない判断や表現をもつ能力です。
★求められるのは「参加者の行動変容」
企業内の人材育成や研修指導においては「講義が上手な人」「話し方がうまい講師」よりも、
「できるように教えてくれる指導者」が求められています。
主役は学ぶ人であり、参加者中心のセミナー運営が必須であり、また企業においては「実践度」「定着度」の高い講師が必要なのです。
★知っているだけで行動しないのではなく、すぐにやってみて、継続して行動が続く…
その実践が自分の知恵に変わり、自信や成果につながります。
「知る」→「わかる」→「できる」→「常にできる」
研修講師は「できる」ように教えられるひと、支援できるひとが求められます。
指導の直後から、「そうか、わかった」「やる気になった」「どうして必要なのかわかった」「やり方が簡単」「こうすればいいんだ」「すぐに私でもやれた」という自信をつけさせる指導こそ求められるものです。
★ルールやマナーなど仕事の基本を指導
仕事への姿勢、ルールを守って行動できること、組織的行動ができることが組織人として求められます。
社員研修での講師、人材育成を仕事として取り組みたい方にはどのような分野でも、組織における基本的態度としてマナー指導は必須になります。新入社員指導や若手育成は定期的に必要であり、社員教育の入口であり、基本でもあるのです。
“責任感、規律性、積極的、協調性”は組織活動に従じるメンバーとして基本的に求める態度。対人スキルや組織的能力とも言われます。
★お客様対応の表現技能
商品は目に見えますが、サービスや社員態度は目に見えません。しかしながら、強い印象となって記憶に残り、評価の要素となり、リピートや売り上げに影響してきます。
顧客対応やおもてなし表現を慣習や文化として理解し、誠意ある行動のマニュアル化や育成を統一指導するリーダーシップが求められます。
消費者にとってはどのような対応がベストなのか、最新の行動科学や調査結果データに基づいた解説は自社マニュアル作成の参考にできる内容です。
★説得力ある話し方を身につける
講師は言語力、表現力、対人スキル、ファシリテーション力の高さが必要です。
数回のデモンストレーションで話す力、聴く力、まとめる力などを高めていただきます。
★課題に応じた内容構成
講座では、指導対象者やクライアント組織に沿った内容の組み立て方、実習指導法、質問の仕方、受講者の評価や研修進行の配分などが実践的に身につきます。 また、カリキュラム作成、テキスト作成力なども同時に身につけられます。
接遇・ビジネスマナーをテーマにした当講座をステップにして、コミュニケーション力、リーダーシップ、マネジメントスキルを指導できる上級講座に進むことも可能です。
【カリキュラム】2日間
企業や団体の印象や評価につながる「マナー」「接遇」は大変重要です。
「商品は良いのに社員の態度が悪い」「せっかく利用しているのに、不愛想で感じが悪い」・・・などのお客様の不満足は、業績に直ちに影響します。お客様は接客態度の悪い会社を利用しようとはしないからです。そして、チームワークの基礎となる社会人としての態度やコミュニケーションはすべての業務の根底となる必須能力です。組織ではマナー指導は大変重要な課題なのです。どうしたら望ましい行動が実践できるのか、そ重要性を説き、習慣性を身につけさせる指導のスペシャリストを目指します。
*当社独自のテキストを使用します。
*受講後に認定課題のご提出をお願いしています。
1.指導者の役割、心得 2.目標に沿ったカリキュラムづくり ・接遇の課題と組織が教育に求めていること ・事例問題から問題意識をもつために 3.研修指導法 ・簡潔な話法、声の出し方、表情と立居振舞、影響力のある態度 模範の見せ方 【姿勢、お辞儀、名刺交換などのエクササイズ&ロールプレイ】 ・目的意識や役割意識を持たせるには【事例:接遇の重要性】 ・「わかる」から「できる」ようにする体得型研修の構成 【実践から気づきに落とし込むカリキュラムの構成、】 【事例:コミュニケーションスキル、学生と社会人の違い】 ・効果的な質問「なぜ」「どうしたら」と考えさせる演習問題 【事例:報連相、コンプライアンス、電話応対】 4.接遇指導の方法とは ・スキル指導のポイント(チェックポイント、反復練習、観察と改善) ・評価とフィードバックのポイント 5.レッスンプランの作り方 テキストの作成、ワークシート作成、時間管理 補助具の利用法、報告書のまとめ方 6.まとめ |
■本セミナーの特徴
●参加者中心のセミナー運営、ファシリテーション力の高い研修ができるようになる。
●受講者が納得し気づく仕掛け、変わる場づくりのコツを学び実践できる。
●内容
①研修目的に合わせた指導カリキュラム・企画、準備行動を習得する
②入社早期の若手、若年社員のスキルアップにつながる内容・指導法を習得する
③安心の場づくりから問いかけ、グループ対話などファシリテーション力を実習によって習得する
④研修の効果が高まるフォローアップについて理解する
■日程:2019年10月8日、10月22日
■会 場:株式会社ウイルブレイン本社
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-12-17オフィスニューガイア博多駅前6階
■定 員:4名
■参加費:一人 55,000円(税込)
■講師:深月敬子 人事教育コンサルタント
人事教育コンサルタント。
研修講師、組織開発、人事制度運用指導。企業、行政等の研修500本以上担当。Buzan認定・マインドマップインストラクター、LEGO® SERIOUS PLAY® トレーニング修了認定LSPファシリテータ、九州大学大学院(教育学)卒業。
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