コーチング研修
相手のパフォーマンスを最大化するための「引き出す力」
【ねらい】
人材の多様化、流動化が進む中、時間をかけて若手を丁寧に育成するという余力がない組織が少なくありません。
しかし、チームのパフォーマンスを最大化させるためには、若手を早期に戦力化させ成果をあげる必要があります。
そのため若手に自主的な成長意欲を持たせ、成長を促進させるべく、コーチングスキル向上に関するニーズが
ますます高まっています。
自主的・主体的な部下育成のために、部下の考えと行動を「引き出す」コーチングスキルを習得します。
「目標の明確化」や「選択肢の創造」といった部下へのアプローチ方法を身につけ、部下の成長と自主性を促進します。
コーチングとは、対話や質問を通じて相手に気づきを促し、自発的な行動を起こす支援をする指導手法を指します。
指導を受ける側が自身でも気づかない内側にある「思い」を言葉として引き出すことを重要視しており、
コーチングを行ううえでは「質問力」「観察力」「相互のコミュニケーション力」など複合的なスキルが必要です。
【内容】
1.コーチングの基本的な考え方
2.コーチングにおける心構え
3.コーチングスキルの実践【ロールプレイ】
・「傾聴」 「承認」「共感」 ・相手への上手な質問
・やる気とスキルを伸ばすフィードバック
・ケース対応
■概要
・日時 2021年11月16日 9時30分~16時30分
・会場 長崎商工会議所
・講師 深月敬子