新入社員研修インストラクター養成講座(2日間・オンライン)
社内インストラクターを養成する2日間!参加者募集~
当コースでは、企業内研修の指導と運営、及びフォローを行う人事総務ご担当者、または新規採用者の教育トレーニング担当者のために、プロ講師が研修指導テクニックをご提供いたします。
対面での指導、対面研修ができるためのコースです。
【目的】
コロナ時代が続き、現場での教育が手薄になったという声が聴かれます。
マナーがよくわからない若手社員が得意先にオンラインやメールで失礼な態度を取ったり、
コミュニケーション不足により社内トラブルに発展したり不安になるなどが見られています。
新入社員としてビジネスマナーの習得や規範の理解は組織のためにも社員のためにも必須なのです。
マナーや接遇というと、古臭い、堅苦しい、形だけだ・・・というイメージがあるかもしれません。
しかし、「心」を「形」に表す一定の様式を学ぶことは社会で生きやすくなるための基礎スキルです。
習得しておくと仕事が進みやすくなり、ストレスも減り、対人関係も円滑になります。
社外での集合研修が実施しにくいコロナ禍、社内での丁寧な指導とフォローができる
専任の指導者は必須です。この機会にぜひご参加ください。
【特徴】
★「できるように教える指導者」を目指す
話し上手な講師、理屈上手な講師が求められてはいません。参加者が実践するために指導します。「知る」→「わかる」→「できる」→「常にできる」という習慣化、体得を目指します。
参加者中心の指導、また企業においては「実践度」「定着度」の高い講師が必要なのです。
★責任感と主体性を叩きこむ演習設計
“責任感、規律性、協調性”は組織メンバーに求める基本態度です。
責任感を持たせるような「しくみ」を研修で設定、ルール化します。加えて、主体性や当事者意識を持てるようなチーム行動を求める演習の設計が重要です。
仕事の仕方や表現を型として理解させ、行動し、感じ、評価検証できるような演習の効果的プランニングが必須です。
【カリキュラム】2日間
1.研修指導の目的と役割 ・新入社員研修の目的と指導内容 ・研修インストラクターの役割、心得 2.研修指導法 ・安心できる場づくり(準備物、環境設定、参加者管理) ・意義や目的が納得できる講義(組織とは何か、マナーとは何かがわかる) ・視覚的な理解促進(講師が模範を示す動作、図解、テキスト、サンプル) ・実習指導、実例指導、個別指導のポイント ・講師の態度、表情と立居振舞、ファシリテーション 3.研修指導の実践 ・わかりやすく教える(簡単に、ステップ式、リズムよく、プレイで) ・姿勢、挨拶、お辞儀、名刺交換などのエクササイズ&ロールプレイ ・グループワーク手法(班としての活動で何を学ばせるか、課題設定) ・「気づき」を高める問いかけ、褒める&叱る ・演習問題の作り方 (事例:報連相、コンプライアンス、電話応対、来客応対、訪問) 4,テキストの作成ポイント ・「わかる」から「できる」ようにするチェックシート ・評価とフィードバックのポイント(発表・演習に対して) ・目標設定、現場フォローと今後の育成 ・報告書、個別チェックシート 4.まとめ |
■日程:2022年3月1日(火)、3月2日(水)(2日間)
10時~16時
■会 場:株式会社ウイルブレイン
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-12-17オフィスニューガイア博多駅前6階
■定 員:6名 ※コロナ禍により少数にて換気しながらの実施。ただし最低催行人員2名
■参加費:一人 60,000円(税込)
■講師:深月敬子 人事教育コンサルタント
研修講師として30年の実績。人事教育コンサルティング、人事評価制度など。
企業、行政等の研修5000本以上担当。九州大学大学院(教育学)卒業。
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