状況対応リーダーシップ研修
部下の開発段階に応じて変化させるリーダーシップ・スタイルを学びます。リーダーは部下の能力と意欲に応じてスタイルを変化させることで、首尾一貫したリーダーシップを発揮できます。
研修概要・特徴
リーダーシップ理論を「わかった」だけでなく、トレーニングや演習で「できるようになる」研修
多様な部下への対応、リーダーシップのスタイルが習得できます。部下の意欲と技能を観察しニーズに耳を傾け、状況に合わせた対応が迅速にできるようになります。
研修目的
「状況対応リーダーシップ」は、ハーシィ(P.Hersey)とブランチャード(K.H.Blanchard) が提唱した考え方です。部下を一律に扱うのではなく、「成熟度」(状況)に応じて、対応の仕方を変えるというものです。多様な部下が増える今こそ、覚えておきたいリーダーシップの理論です。
リーダーは、適切なタイミングで適切な指示と支援をメンバーに提供します。メンバーの成功のために、程よい指導をしたり、適切に委任したりします。メンバーの技能と自立を向上させるにはどうしたらよいか心得ているので、メンバーはより早く組織が求める成果を創出することができるのです。リーダーシップをもっと発揮できるようになります。

リーダシップ理論の理解

開発4段階の診断とスタイル習得への実習

ケース事例で体系的な習得
実施方法 | 集合型、もしくはオンライン、動画配信研修 |
依頼目的 |
|
内 容 |
|
実施時間 | 〇1回3時間コース/6時間コース ・2日間コース 〇継続研修 継続フォローアップコース ※ご要望に応じてカリキュラムをご提案いたします |
受講人数 | 5名以上 |
対象者 | メンターなど育成する先輩やリーダー、管理職 |
効果・変化 | ・メンバー個々の具体的な診断方法が理解できた ・部下の迷いや不安への支援、チャレンジの場をもっと作りたい ・開発レベルに合わせた指示、支援の使い分けがわかった ・相手の今の状況によってスタイルを変えていきたい ・新人のやる気を大事にした育成をすべきだと実感した ・「何を」一人前の基準として伝えるのかが大事であると実感した ・能力評価制度の内容確認・充実も併せて図りたい ・目標管理を活用してD4リーダーまで育てていきたい ・人事考課や評価者研修にも取り入れたい |