人事考課者研修
評価の客観性や公平性を高め、効果的に育成に結びつける手法を学びます。
現場で使える公正な評価のポイントを理解し、組織と個人が共に成長する人事考課を目指します。
研修概要・特徴
知識を「わかった」だけでなく、トレーニングや演習で「できるようになる」研修
人事考課の基本原則や効果的な面談方法を身につけ、評価の納得性を高めます。
目標設定のポイントや部下の主体性を高める目標設定面談の進め方を学習します。
演習を通して、他者と評価の目線を揃えます。
研修目的
「社員のやる気を高めるために人事制度を導入したがうまく活用されていない」という企業の声をよく耳にします。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。これらの原因の多くは、評価者の「評価スキル」「フィードバックスキル」の未熟さにあります。すなわち、人事制度がうまく運用され、定着するためには、管理者の公正な評価スキルが土台となるのです。
当研修は現場管理者に必要な評価スキルと、部下指導力を強化します。人事考課の基本原則や効果的な面談方法を身につけ、評価の納得性を高める目標設定のポイントや部下の主体性を高める目標設定面談の進め方を学習します。他の参加者との意見交換を通じ、一人ひとりの考えや学びを共有することで、評価の目線を揃えていきます。

公正な評価を理解

ケース演習で実践理解・意見交換

面談ステップを体得・共有
実施方法 | 集合型、現場指導 もしくはオンライン、動画配信研修 |
依頼目的 |
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内 容 |
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実施時間 | 〇1回3時間コース/6時間コース ・2日間コース 〇継続研修 月1回×3回、月1回×1年間 など ※ご要望に応じてカリキュラムをご提案いたします |
受講人数 | 5名以上 |
対象者 | 管理職、考課者 |
効果・変化 | ・陥りがちな評価者の思考傾向がケーススタディでわかった ・評価が、会社と個人の両方にとって基準になることを理解した ・面談ステップに沿って面談することが重要だとわかった ・モデルケースから良い面談と悪い面談の違いを認識できた ・面談の前の事前準備が大切であることが認識できた ・目標を明確にし、部下の動機付けを行うことが育成につながる ・日々のコミュニケーションから評価材料を集めることが大切だ ・面談の機会を作ること自体が当社にとって目標である ・部下の話を先に傾聴する、”聴くこと”の大切さを実感した ・考課者と被考課者との間で目標を共有する重要性を学んだ ・部下の目標達成への支援をしていく大事さがわかった |