投稿者: ウイルブレイン

  • 接遇研修  新人マナーの基本体得コース

    接遇研修  新人マナーの基本体得コース

    「接遇研修だというと、今日は嫌だな」

    「今さら、何で接遇なんだよ。必要ないだろ」

    「うあー。めんどくさぁ・・・」

    と、正直に皆さんの気持ちを教えていただきました。

     

    接遇研修とかマナー研修というと、とても堅苦しいというイメージがあるようで

    研修開始から何だか下向きの皆さんでした。
    そして、行儀を押し付けられるイメージもあるし、

    加えて、“自分はもうできている”という思い込み(自信)があるのでしょう。

     

    「でも、皆さんが所属する組織の理念は何ですか?それを、どうやって体現するのですか?

    顧客の立場に立ってみると、理念の体現ができている組織と、できていない組織があることが

    わかりますよね?」

    「皆さんは、できていますか?」

    「全員が、いつも、同じようにできていますか?」

     

    ・すれ違いざまに挨拶もアイコンタクトもなかった

    ・何度も呼んでいるのに、忙しいのか誰も出てきてくれなかった

    ・笑顔で挨拶をしていなかった

    ・忙しくてめんどくさそうに接客している人がいた・・・・

    お客として利用している場面では、色々な記憶がよみがえります。

    悪い対応をしている組織には、もう「行きたくない」「いやだな」という印象をもつのです。

    IMG_1097

     

    思いやり、誠意、感謝、親しくなりたい、役に立ちたい…という気持ちは

    表情や態度、言葉遣いに表現して伝えましょう。

    そして、相手の思いをしっかり受け止めて、一人ひとりに合わせた対応をしていきたいですね。

    hp2  hp6 

    IMG_1105

    トレーニングを半日しっかり行って、
    皆さんのキビキビした態度、ハキハキした挨拶、優しい笑顔ができるようになりました。
    さすがに、若くて素直な皆さんの習得力が大きいことに感心します。

    心を形に出し、思いと表現が一貫するように、そして皆が標準化するように意識していきましょう。

    どんどん経験を積んで自信をつけて、そして人と人の心の通い合いの素晴らしさを実感していただきたいです。 

  • 5S活動で職場の活気とやる気が向上!

    5S活動で職場の活気とやる気が向上!

    5Sは基本中の基本です。

    整理、整頓、清掃、清潔、躾

    5Sを単なる掃除と勘違いしている人もいます。

    5Sは、仕事の目的をよく理解し、段取りを良くし、チーム全員の和を必要とする

    日常的な管理と鍛錬の活動です。

    「これくらい、いいんじゃない」

    「適当にしておこう」

    「後回ししよう」

    そんな、気持ちが職場の空気をよどませ、目的意識を下げ、怠け心を助長してしまいます。

    朝一番にやりましょう。毎日やりましょう。決まったように、全員でやりましょう。

     

    ■研修で5S活動を再確認したあと、1カ月間で自主活動に取組み、発表し合いました。

    IMG_0723 IMG_0724

    課題設定し、「ビフォー」と「アフター」の状況を、写真にとって紹介してくれました。

    部署ごとに3人程度の組をつくり全員参加で改善活動に取り組みました。

    皆の意見が活発になり、問題意識が高まりました。

    やらされ感が減り、その後も自発的な清掃活動が続いています。

     

    *5S研修、カイゼン研修のお問合せはお気軽にどうぞ。

    ↓問合せページ

     

  • 講師力養成セミナー 6月16日

    講師力養成セミナー 6月16日

    参加者のやる気を高め、行動が変わる「講師力養成セミナー」
    社内インストラクター、研修指導者としての集合形式コーチング習得!!
    相手を変えようと必死になっても受講者は聞き入れません。
    ビジネススキルを題材に実際の演習場面を通じて習得します。
    ワールドカフェ2201409~3axia_A_2-1 (2)rp_DSC01926-300x199.jpg

    本セミナーの特徴
    ●参加者中心のセミナー運営、ファシリテーション力の高い研修ができるようになる。
    ●受講者が納得し気づく仕掛け、変わる場づくりのコツを学び実践できる。

    組織の人材育成、集合研修などでは、実施後の成果が求められます。 講義や話し方が上手いだけでは参加者に影響を与えられず、実行や定着につながりません。一方的な説明や説教は相手の行動変化を促さないのです。
    当セミナーでは、組織の新人指導、リーダー指導のテーマを使用し、参加者が変化を起こす研修や指導のポイントをわかりやすくお伝えします。研修後に受講者が自発的に実行し、意欲アップにつながるような研修運営、講師としての考え方や振舞を学ぶことができます。
    人材育成業界で25年のキャリアをもつ講師がノウハウ直伝し、参加者には修了証を発行します。過去のセミナー参加者から「研修が変わった」「自信がついた」というお声をたくさん頂いています。

    ■セミナー内容        カリキュラムは一部変更する場合があります。
    1. 指導者の役割、心得
    ・目標に沿ったカリキュラムづくり
    ・反復、定着をどう組み込むか

    2.講師としてのプレゼンテーションスキル
    ・やる気にさせる最初のつかみ
    ・気づきを深める「適切な問い」
    ・指示とフィードバック

    3.「できる」ようにする教え方
    ・体得型研修とワークシート
    ・板書のまとめ方
    ・問題発見力を磨くケースメソッド
    ・補助ツールの利用

    ■日 時:平成28年6月16日(水) 10:00~17:00

    ■会 場:エイムアテイン会議室
          〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-12-17五幸ビル6階

    ■定 員:4名

    ■参加費:一人 15,000円(税込)

    ■講師:深月敬子 人事教育コンサルタント
    mizuki

    研修講師、組織開発、人事制度運用指導等に携っている。企業、行政等の研修500本以上担当。Buzan認定・マインドマップインストラクター、LEGO® SERIOUS PLAY® トレーニング修了認定LSPファシリテータ、九州大学大学院(教育学)卒業。 

    ■お申込:下記申込フォームまたは、電話・メールにてご連絡ください。
          電話:092-482-4145
          メール:info@willbrain.co.jp

    申込フォーム

    以下の必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。
    登録完了メールが届きます。
    * は必須入力です。

    エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

     

     

     

  • 関心をひきつけ、興味を持たせる話し方とは

    関心をひきつけ、興味を持たせる話し方とは

     

    ビジネスの場面で、取引先や商談相手に興味を持ってもらうには、

    「自分の話したいこと」と「相手の聞きたいこと」を一致させる

    ことが重要です。

    これができれば、話し方が多少、しどろもどろでもちゃんと話を

    聞いてくれます。

    以下3つのポイントが整理できると、商談相手との会話場面でも

    スムーズに話がつながることが多くなります。

     

    相手の興味をひくために必要な3つのポイント

    ①相手の関心事を見つける

    まず必要なことは、相手のことを知ることです。相手の担当

    分野・専門分野・人脈・出身地等の周辺情報について事前に

    調べておきます。

     

    ②話したい内容との接点を見つける

    たとえば商談相手が人事担当の責任者で、私がコミュニケー

    ションの研修を提案する場合は、人事担当者に対して、以下

    のような話を実際行います。

    話法事例

    「人事評価の目的は、評価を通して社員の成長を促すことに   

    ありますが、現場では“評価の結果だけを伝えるだけで、上司  

    と部下がちゃんと向かい合うことができていない”というお話  

    をよく耳にします。管理者自身が、部下との適切コミュ

    ーションを実践できることが、人が育つ制度の運用には不可欠

    です。御社ではいかがでしょうか?」

     

    このように、自社サービスと商談相手との接点となる場面を

    切り口にすることが営業では非常に有効です。

     

    接点を呼び水として話を展開する

    ②で相手が関心を示した途端、「実は、わが社の研修は○○で・・・」

    と商品の説明を始め、「自分の言いたいこと」だけを話し続けるのが

    売れない営業マンの共通点です。

    相手がこちらの話に興味を持ってもらったからと言って油断せず、

    相手の発する言葉から話を膨らませていくことで、相手の真のニーズ

    が理解できるのです。

    「相手の聞きたいこと」について話を展開し、クロージングにつなげる

    よう意識しましょう。

     

    初対面時のアイスブレイクの手法も同様に、上記3つのポイントを意識すると

    上手くラポールが築けます。

    「趣味の話題→共通点を見つける→その接点を基に話を膨らませる」という

    一連の流れを意識して、ぜひ現場でも試してみてください。

     

     

    ↓  ↓  ↓

    営業セミナー詳細はコチラ

    ↑  ↑  ↑

     


     

     

  • 営業マンとしての“あり方”と“やり方”

    営業マンとしての“あり方”と“やり方”

    営業で成果を出すためには営業マンとしての“あり方”と“やり方”の

    両方を理解し、実践する必要があります。

     

    営業力向上のための“あり方”

    最初に営業マンとしての“あり方”についてです。“あり方”とは基本的な

    考え方・心構えのことです。

    営業マンに必要な“あり方” を習得するには、以下3つの事を明確にする

    ことが重要です。

    • どのような価値を
    • どのような企業(人)に
    • 何の目的で売るのか

     

    上記の3点がマスターができれば営業に対する自信も深まり、商談件数が

    増え成果に結びつきます。

    この3点が不明確だと、営業活動が単なる「モノ売り」になり、顧客と会う

    こと自体が嫌になり成果もでません。

     

    営業力向上のための“やり方”

    次に、営業マンとして成果を出すための“やり方”についてです。

    “やり方”とは商談の手順・営業ツール・対話のスキル3点セットです。

    以下のやり方を実践してみましょう。

     

    ■手順について

    営業は基本的に次の1~6の手順で行います。

    1.話を聞いてもらえる状態を作る。

    2.興味と関心を惹きつけ問題を共有する。

    3.問題解決への意欲を喚起する。

    4.解決方法を説明する

    5.企画書・見積書を提示する

    6.契約

    この手順を無視すると、売り込み営業スタイルとなってしまい、顧客から

    敬遠され成果も出ない場合が多いです。

     

     

    ■営業ツールについて

    下記のような営業ツールを用いて普段から実践力を磨くと、営業成約率

    アップに役立ちます。

    ・“こんなことでお困りではありませんか”アプローチシート

    ・質問すべきことを漏れなく聞くための質問シート

    ・自社の取り組み実績をまとめた事例集

    ・・・など

    ただ口で話すだけでは、相手に伝わりません。相手の視覚に働きかける

    よう“見せる”ツールを用意して商談に臨むと効果的です。

     

     

    ■対話のスキルについて

    商談場面において、下記スキルは営業マンに必須です。

    ・相手の話の意図を聴き取る傾聴テクニック

    ・3つの質問(確認質問・示唆質問・提案質問)

    営業は自分が話す時間3割、相手の話を聴く時間7割が理想的な

    時間配分だと言われます。

    ロールプレイング等で練習を行い、実践力を身につけましょう。

     

     

    ↓  ↓  ↓

    営業セミナー詳細はコチラ

    ↑  ↑  ↑

     


     

     

  • 商談相手に好感をもたれる新人営業マン

    商談相手に好感をもたれる新人営業マン

    もしあなたが新人の営業マンで、商談相手が経営者(経営幹部)

    であればあなたが目指すゴールは「商品を売ること」ではあり

    ません。

    大事なのは、商談相手の経営者から

    「あなたのような営業マンがうちの会社にも欲しい」

    と思われることです。

    そう言われたら間違いなく商品は売れていきます。

     

    中小企業の経営者が求めること

    中小企業の経営者の多くは、創業時にあなたと同じように営業

    で苦労した経験を持っていますので、あなたの誠実さと情熱を

    鋭い嗅覚で感知し、判断します。

    そして、あなたの誠意と情熱が本物だと感じたら、あなたの姿

    に共感し、自分の若いころと重ね合わせるように、好意的に接

    してくれるようになります。

    仕事柄、これまで多くの経営者の方と接してきましたが、同じ

    ような経験談を聞かせていただくことが幾度かありました。

    私も同様にコンサルタントとして初めての契約をいただいた時

    に、初めてのお客様となっていただいた社長から言われたこと

    を今でも鮮明に記憶しています。

    「うちの社員があなたと同じような思いで仕事をしてくれる

    ようになるのなら、200万は安い買い物だ。契約しよう。」

    なぜ私がそのように信頼されたのか?

    本当のところは、直接お聞きしないとわかりません。

    しかしはっきり言えることは、私のスキルを見込まれたのでは

    ないことです。

    なぜならその時、私はまだコンサルタントとしての経験が半年

    ほどしかなかったからです。

    思えば、私が中途入社した動機と、仕事のやりがいについて、

    正直な想いを語ったからではないかと想像しています。

    あなたも是非、何故自分が今の会社に入り、どんな思いで仕事

    をしているのか伝えてください。

    パンフレットやホームページを見ればわかるような情報を挨拶

    代わりにする一般的な営業マンとの「大きな違い」を感じとって

    もらえることでしょう。

     

    営業セミナー詳細はコチラ

     

     

     

  • 熊本S病院様 組織風土改革の事例

    熊本S病院様 組織風土改革の事例

    病院の風土改善コンサルティング

    事務⾧から「急性期病院であり院内が雑然、管理職の統率がとれない、高い離職率、クレーム増加、職員の態度が良くない」などのご相談がありました。至急の着手が必要のようでした。
    そこで、下記を2年間の期間でコンサルティングご協力いたしました。現状視察をして問題点を分析整理し、数値目標の設定。職場内の規律、管理職の指導と管理、委員会プロジェクトなどの指導で計画的な統率と育成を図りました。全項目で目標達成いたしました。

     

    コンサルティングにて支援した経過概要

    1. 現状チェック
      隈なく院内を巡回し現場視察。レポートとして提出。患者の声も集めました。
    2. 組織風土診断
      組織運営に大きな影響を与える風土要因を測定。障害要因を特定し改善策を提案。
    3. 課題設定
      院⾧・副院⾧・事務⾧との会議。課題の共有をし、今後の方針を決定。これから意識を変えます。
    4. 接遇向上の方針を院内に宣言
      理事⾧と院⾧の宣言。患者さん満足度を高めること、職員の意識改革を目的として掲げました。
    5. 管理職研修
      現場視察の報告、問題点の共有。全体での話し合い、部門ごとのありたい姿を宣言しました。部門の指針の明確化、毎月の行動計画と検証と共有(これまでやっていなかったこと)を実行。
    6. 接遇強化委員会の設置
      若手スタッフを中心に選抜。院内ラウンドと相互評価、点数一覧表公表。改善を促します。マニュアル作成と院内への統一を図りました。
    7. 全職員研修の実施
      クレーム一覧の共有。スキル練習、統一。患者さんとの接点行動を具体的に明示。個人ごとに目標記入して貼り付けました。メンター制度開始。
    8. 掲示物で啓発
      部署ごとに月間目標の掲示、相互評価、個別対話を増やす。館内放送での毎日の意識付け、院⾧朝礼での啓発、最優秀職員の発表と表彰。
    9. 委員会スタッフ交代
      同様の巡回、各部門内の評価
      今後もこれまでの活動を継続することとしました。