投稿者: willbrain

  • 部下指導スキルはコーチング研修で磨こう

    部下指導スキルはコーチング研修で磨こう

    コーチング研修

    「最近の若者はどうも問題が多い・・・」

    「部下はやる気がない、指導したことを守らない」

    「何を考えているかわからないからソッとして関わらないようにしている」・・・・

    などなど、企業現場に行くと、管理職やリーダーが若い社員への指導や管理に悩んでいる声を

    よく耳にします。

    今回は、コーチングの手法を使ったリーダー研修です。

    ペアワークなどで、話す聴く、承認する、質問する…などのスキルを磨きます。

    まずは、相手を肯定することから始めましょう!、という木村千歳講師。

    コミュニケーションの成果は「相手が決める」のです。

    部下に合わせ、違いを認め、そして共存する。互いに認め合い、生かし合う。

    命令の仕方や管理の仕方の技術ではなく、一緒に「船に乗るための」乗り方の

    コツを修得できるものです。

    皆さんのワークでは笑顔がこぼれ、「これなら明日からできそう」という感想をたくさんいただきました。

  • グループワークは本当に必要なのか?

    「グループのメンバーを変えてもらえませんか?」

    「どうしても参加しないといけないんですか?」

    「他の人とレベルが違うので、合わせられません」

    「一人で学びたくて申し込んだのですがグループだといやです」

    ・・・など、このようなご意見をいただくことがあります。

    非常によくわかります。

    ある知識を習得したい、一定のスキルを体系立てて学びたいという目的が明確で

    個人で申込みをした方には、そのような思いが特に強いと思います。

    自分でも知識や経験がある方は、特に共感できると思います。

    私が過去に参加した研修でも、この形式で非常にとまどい、うまくいかなかったことがありました。

    メンバー全員がやる気がない方ばかりだった時です。

    目的意識と背景が違う、多様な業種と職種の集まりであり、そして意見がバラバラで

    まとめようと誰も思っていないので何も決まらず、困り果てたことがありました。

     

    今、各種の研修ではほとんどグループでの活動を一部でも取り入れることが多いです。

    座学だけでは学んだことが実際に発揮できない場合もあるため、実習して体で覚える、とか

    数名で話し合う、ゲーム式で一緒に演習を解いてみて学んだことが納得できる参加型研修

    …などが主流になっています。

    特に有効なのは、社内研修です。

    意識を統一したい時、情報交換の場にしたいとき、チームワークを醸成したい時、

    創造的なアイデアを発散する場合には特に有効でしょう。

     

    しかし、個人ワークが適切なときもありますので

    何でもグループで行うというのは難しいでしょう。

    所属する組織が違う集合研修、個人が集まっている研修ではグループに構成するときから

    大変な気配りをすべきです。

    目的に合わせ、一定の属性を基準にして同一カテゴリーで集めるのか、別カテゴリーに

    するのか。個人の意思で申込みしたのかどうか、、

    習得レベルで階層化するのか、自由なグループを選択できるのか・・・?など

    グループの持つ意味と、ワークに求める成果を考えておかないと、

    受講者の意欲が減退したり、まったく学習効果がなくなったりします。

    グループに偏りが出た時こそ、これをどうやって研修内容とつなげて理解してもらうか、

    講師のファシリテーション力として腕の見せ所です。

     

    ただし、リーダー養成研修はグループをまとめる力を求めるので、グループワークは多用します。

    先日のある研修会で、受講者から「グループはやめて」と申し出がありました。

    その研修は、「リーダーとしてまとめる」能力を向上する研修でしたので、グループ活動は

    減らさず、目的を伝えて参加していただくよう説得しました。

    リーダーは、部下や構成メンバーを選べません。

    目的に応じて、メンバーの力を引き出すことが求められます。

    グループによっては、課題の意味を取り違えていたり、時間内に結論までいかなかったり

    一人で何でも決めてしまう人がサッサとワークを終えてしまったり…する場合にも出くわします。

    その場面は、職場にもよくある場面に似ています。

    リーダーとして、何をすべきか。

    このワークでの自分の立ち位置や発言、役割は適切だったのか、他人を否定だけして

    傍観者でいただけではなかったか・・・、などのフィードバックが結構な気づきを生むものです。

    他のグループと競い合うことで、非常に良いパフォーマンスが生まれることもあります。

     

    参加者にとって、どういう形態が最も習得が早くて効果的なのか、

    研修プランニングをする立場として熟慮すべきテーマです。

    深月敬子

     

     

  • 営業力を上げるには

    営業力を上げるには

    営業は体験が大事です。

    理屈ばかり学んでも力がつきません。

    しかし、実践の日々を続けても実績につながり続けるのは難しい。

    いつの間にか我流になったり、間違っていたり、時代に合わないこともあります。

    時々振り返って、方法や技術を加えたり、忘れていた基本を思い出したり、

    戦略を練り直したり、新たな意識をもってやる気になったりするのが営業マン研修です。

     

     

    こちらの研修では、基本に返った営業基礎スキル・商談話法だけでなく、

    何と、現場で実際にあった商談例を持ってきて、実践的な事例として検討し、

    提案力を磨く研修を行いました。

    グループ4名程度で構成して、それぞれ別の商談事例を担当しました。

    実際に顧客役のスタッフからインタビューによって情報を得るところからスタートします。

    ヒアリングで得た顧客の真の問題から、自社独自の提案をまとめます。

    グループでまとめる時間は約1時間。

    その後、企画書を映写しながらのプレゼンです。

    style3

    先ほどの顧客役のスタッフは、その提案に対して採否を下します。

    提案の中身と価格、独自性、アフターサービスまで要求は高く、

    本当に顧客が欲しいこと、実現したいことを伝えられているか判断します。

    プレゼンテーターだけでなく、見ている他の参加者も真剣勝負の時間です。

     

    グループがいくつかあると、このような実践型研修は、互いの学びとなるのでより効果的です。

    聴く力、質問する力、商品の説明力、顧客との関係構築力、クロージング力・・・

    多くのことが学べる実践研修です。

    この研修は、定期的に行った6回目のまとめとして行いました。

    最初から、実践編だけを行うのは難しいでしょう。

    基本を学習して、実践力を高めたい組織には取り入れる価値があると思います。

  • コミュニケーション能力の向上~トレーニング式研修

    コミュニケーション能力の向上~トレーニング式研修

    コミュニケーションが求められる場面とはなんと多いのでしょうか?!

    ・管理職としての部下指導力、リーダシップを高めたい

    ・基礎的な報連相から、創造的な報告、緊急報告が的確になりたい

    ・取引先や外部との交渉や折衝力アップ。真のニーズをつかみ提案につなげたい

    ・あらゆる場面での新たな提案や問題提起をしたい

    ・信頼関係をつくるためのベーシックな態度スキルを上げたい

    ・具体的な行動指示、ほめる、叱る、質問する、気づかせる…テクニック

    ・社内の部署間連携を高めるための連絡、会議、ミーティングでの簡潔、迅速、的確さ

    ・営業職の新規開拓、得意先との関係づくり ・・・

     

    組織間の連携を深めるためにも、個人のコミュニケーションは友好的で創造的なものが

    望まれます。

    単なる対人スキルとしてよりも、もっと問題解決能力を高める研修が効果的です。

    最近の研修では組織丸ごと研修、具体的な事例研修などのご要望が多いようです。

    写真は福岡市内の某企業様の研修。休日返上で1日6時間コース、ワーク型研修です。

    グループで活気ある演習の中にもしっかりと各自の強みや弱みを認識し、

    組織に活かせる課題や、個人がレベルアップしたいテーマを明確にできました。

    style4

    ≪感想より≫

    ・コミュニケーションの重要性を再認識できた

    ・今まで何となくやっていたことが体系立てて理解できた。今まで相互理解できていなかったと反省した

    ・論理的に組み合わせて伝えることの重要性がわかった。

    ・話し方、表現の仕方、組み立て方、聴き方を総合的に理解できた

    ・打合せ、報告書、説明、社内の連絡などに活かしていきたい

    ・多岐にわたった興味深く意義ある研修だった

    ・体験するワーク式研修だったので実際にやってみることができた・・・・

     

     

  • 報連相が基本です~新入社員研修

    報連相が基本です~新入社員研修

    CIMG53861   CIMG53841

    今年も新入社員研修をご依頼いただいた企業様、団体様、お蔭様で

    ほぼ研修を終了いたしました。

    入社直後に基本的な社会人基礎力を身につけることが大事です。

    講師席に立って新人の顔を見ると明らかに「眠そう」な顔・顔・・・。

    そこで、あるべき「高い基準の模範」を示し、

    個々に実践していくトレーニングを行います。

    「起立」と号令をかけてもダラッと立っていた彼ら、

    トレーニング後は“2秒”で整列することがきました。

    表情や姿勢も、意識さえすれば、

    そして模範さえ見せれば、数回の演習で見違えるように習得できるものです。

    そして、この時期に重要なルール取得は「報連相」です。

    なぜ重要か、しっかりと認識しておかなければ組織の役に立ちません。

    目的の共有と情報の共有こそ、重要な企業内資源です。

    写真は、上司の役と部下の役に別れたロールプレイです。

    がんばっています。

    組織の皆様、フレッシュな新人をどうぞよろしくお願いします。

     

     

  • ビジネススキルアップ講座

    ビジネススキルアップ講座

    3ヵ月、3回連続講座を大分県アイネスにて深月敬子が講師担当しました。

    3月末で終了しました。

    働く女性を対象として自治体が講座を行うのは大変珍しいことですが、

    皆さんの熱気と意欲に大変感心した3回でした。

    今回は女性リーダー養成というサブタイトルがついており、実際に職場の管理職に

    なっている方や、候補の方、職場からの推薦を受けて受講という方も

    多く見受けました。

    第1回:話したいことをまとめるロジカルシンキング

    第2回:人を育てるリーダーシップとコーチング

    第3回:タイムマネジメント

    うわ、横文字が多い・・・。

    演習をたくさん取り入れて、みなさんがワイワイと話し合いをしながら進行できました。

    CIMG53151CIMG11

     

    国の女性管理職を増やそうという対策に対し、九州各県は非常に遅れているのが実態と言われています。

    役職という肩書で統計をとると、女性の部長職や課長職は少数でしょうが、

    実質的な仕事の成果や効率、作業量は男性と全く変わらない…いやそれ以上であると感じます。

     

    女性の問題意識は高く、男性に比べると既成勢力に遠慮することなく、正しいことをきちんと

    発言できるところだと思います。

    事例への指摘、社会問題への原因への視点は鋭く、どれも講師が唸るようなものでした。

    それでも、決して社会や他者だけに責任転嫁せず、自分から行動しようとしている彼女たちを

    心から尊敬し応援しています。

     

    ●いただいた感想文から~

    ・相手への伝え方が理解できました

    ・私に必要な「論理的」な思考についてだったので良かったです

    ・日頃の仕事をいかに効率的にこなすかのポイントが分かった。

    ・いつもここが足りなかったと反省、感心させられます。

    ・目的意識を強く持ち、極力ムダを省きがんばりたい。

    ・ムダをはぶく能力を身に付けがんばりたいと思います

    ・さまざまな意見が聞けてよかったです。社会環境が変わるように、まずは自分から。

    ・もっと話したくなりました。いろいろな意見が聞けて本当によかったです!

     

    参加の皆様ありがとうございました。

    そして大分県アイネスの職員の皆様、ありがとうございました。

  • 成果の上がる!仕事管理術とは・・・

    成果の上がる!仕事管理術とは・・・

    中小企業大学校広島校にて当社代表の仙波英幸が講師担当しました。

    「成果の上がる!実践的仕事管理術」の3日間講座です。

    一言で言うと、段取り良く仕事を進め成果を上げるための講座です。

    主に中四国から30名の方が参加していただき、感謝いたします。

     

    『木を切るのに6時間与えられていたら、(私なら)斧を研ぐのに4時間を費やすだろう』

    〜リンカーンの名言〜

    仕事の段取りには、「斧を研ぐ」時間が最も長くなければならないということを実感していただいたでしょう。

    ・目的を確認するところから仕事に取り掛かっているか

    ・所要時間(投下時間)を見積もっているか

    ・優先順位をつけているか

    ・役割分担は明確にしているか

    ・コミュニケーション(聴く・話す)に問題はないか等

     

     

    講座では3つのポイント“①段取り力②問題解決力③コミュニケーション力”を

    身につけるコツを演習や事例を基に熱心に学び合いました。

    特に制限時間を設定してグループで課題に取り組む「演習」を行うことで、

    実際に段取りの善し悪しやコミュニケーションの優劣がチームの成果として即座に表れました。

    参加者にとっては、楽しくも言い訳の効かないハードな研修だったと思います。

    (休憩時間もホワイトボードをみながら格闘しているグループが多かったですね・・・)

     

     

    自身の仕事ぶりを一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

    123

     

  • 集客アップへの販売コミュニケーション

    集客アップへの販売コミュニケーション

    駅ビルでの販売技術、接客サービスのスキルアップのセミナーにて

    当社代表講師、深月敬子が講師を担当させていただきました。

    DSC_0226  DSC_02411

    つくづく、心の時代だと思います。

    商品は何でもそろっている街、ビル、店・・・でも違いがよくわからない。

    福岡の街中を歩いても、何が欲しいのか自分で分からなくなるほど店が多い。

    ほんの少しの違いを研ぎ澄まして、個性を出していかなくてはならない、厳しさ。

    消費者は、「商品」の良さは当然で、サービスの良さをもっと求めています。

    サービスって何か?

    その良い商品を、「確かに良いですよ」「あなたにピッタリなのはこちらですよ」と

    教えてくれる人やシステム、「温かい雰囲気」「温かさ」、居心地の良い環境のこと。

    演出するのは「人」です。

    今回は、心の時代にいかにお客様に近づき、大切な存在になれるか、

    信頼関係をつくれるか、というポイントについて講習を行いました。

     

     

    対面販売をするスタッフにとっては、まず人が好きであることが求められます。

    「お客様が喜ばれることで自分がうれしい」という循環にやりがいを感じていることが大切です。

    それがホスピタリティです。

    そのマインドがないと、笑顔も丁寧な言葉も出てきません。

    大事なもう1つは、自社商品に自信をもち、お客様に良いものを勧めているのだと誇りを持つことです。

    そして、日々、お一人ずつとの対話を大切に大事にしていきましょう。

    ・笑顔での出会い・・・活気と温かみは演出しましょう

    ・ポジティブな連想は買い物や、自社商品へつながります。常に陽転思考の会話をしましょう

    ・お客様の要望を十分聴く「ヒアリング」…自社商品へつなげましょう

    ・ご要望に沿った「おすすめ商品」を真摯にしていきましょう

    ・「どこがお客様にとって良い」のか、をお客様の立場で言葉にして伝えましょう

    このようなポイントを伝え、動作のエクササイズをしていただきました。

    明日からもお客様との出会いを楽しみましょう。

     

    [アンケート結果]記入してくださった方、全員分を送っていただきました。

    ・  どの業種にもあてはまる基本的なことで、忘れがちな事柄を改めて具体的にきいて、リフレッシュできた。とても良かったです。

    ・  お客様に対する言葉遣いや会話がすごく勉強になった。これからスムーズに接客したい。

    ・  とても勉強になった。

    ・  大変わかりやすく、今後の接客にいかしたいと思う。

    ・  わかりやすくて為になった。今日から取り入れて頑張ります。

    ・  すごく解り易く、これから販売で活かしていきたい。

    ・  顧客満足を上げる為には、笑顔・視線・挨拶・これがスタッフ全員ができていれば、満足度UPできるということで、スタッフで気をつけながら、活気づけていければと思う。

    ・  出会いの瞬間の3秒間はお店でも気をつけながら実践したいと思います。

    ・  共感する聴き方もプラス発想に変えていくということが、大変勉強になりました。

    ・  とても分かり易く実践につなげられると思いました。

    ・  大変勉強になり良かったです。

    ・  すぐに取り入れられることを店舗で取り組みたい。まずは自分が積極的に行い、手本になり、外のスタッフも実践に出来るようにしたい。

    ・  改めて、細かい部分も勉強になりました。笑顔を常に心がけたいと思います。

    ・  再度勉強になって良かったです。

    ・  接客について、今まで自分があまりにもできなさすぎていたことに気付かせていただいた。特に言葉遣いなどできていなくて、とても勉強になりました。

    ・  昔からとっさの日本語に弱く、尊敬語がでてこず、謙譲語で話してしまうことがあります。本日の講座でも、とっさに出てこずだったので、尊敬語がすぐでてくるようになることが、以前からの課題です。

    ・  改めて自分の仕事に向き合います。

    ・  毎日日々の積み重ねが大事だと思いました。いつも笑顔でいられるようにやっていきたいです。

    ・  笑顔を作る練習は常に大事だと感じました。ストローや箸を使って練習できることもわかり、これから練習に取り入れたいです。

    ・  正しい言葉遣いをすることが大事だと感じました。

    ・  敬語やクッション言葉で印象がかわること、テキパキ見える見せ方も発見でき勉強できた。

    ・  内容がわかりやすかったので、明日からでも取り組もうと思います。

    ・  声のトーンや大きさをこれからも気をつけていきます。

    ・  あっという間に時間が経ってしまった。自分でも注意していた部分がより詳しく聞けたので、すごく勉強になりました。

    ・  ストローを使用する練習は役に立つし、今後利用できそう。笑顔つくりの実践も楽しかった。

    ・  敬語など苦手だったので、とても役にたちました。これからのお店作りに役立てたいと思います。

     

    皆様の御活躍をお祈りしております。

    ありがとうございました。

  • 女性リーダー養成講座in大野城

    女性リーダー養成講座in大野城

    9081

    連続した土曜日を使って2月の4回、女性リーダー養成講座が大野城市まどかぴあで開催されました。

    当社の代表講師である深月敬子がそのうちの3回を担当しました。

    「活かす、イカス、女性力」と題されて集まった女性達は40名ほどでとても真剣、熱心でした。

    リーダーに必要なスキルとして、やはりチームを活かす力が必要です。

    個人としてはもう十分に有能で真面目な女性達なので、

    「個人」ではなく「チーム」を意識していただきたく、と色々な演習をしていただきました。

    とかく感情に流されがちな女性の弱点を補強するプログラムです。

    ・ロジカルな問題解決

    ・相手と協調的な関係になるための自己主張

    ・課題を早く見つけ、情報を他者から引き出す

    ・共感、励まし、支援の関係と親和性を高める

    ・・・・みなさん、どんどん進むワークに一生懸命ついて来てくれました。

    9091

    最終回は「ワールドカフェ」を行いました。

    女性ネットワークをつくるために必要な課題を探索しました。

    CIMG49871

    模造紙にどんどん書いていき、どんどん問題提起が行われています。

    問題の原因は?では、対策はどうしたらいい?

    各グループ4人ずつ、お茶を飲みながらユニークなアイデアがたくさん飛び交います。

    CIMG49931

    最後は発表、そして自己宣言を付箋に書きました。

    「情報は取りに行こう」「安心できる楽しい場をつくろう」「同じ目的をもつ同志で集まろう」

    ・・・・すごく熱くて現実的な意見が発表されました。

    ああ、きっと半年後は何か形になって見えてくるだろうな…と思いました。

    様々な女性グループがあり、県内の表彰も受けている大野城市は高い意思と経験のある人が

    集まった稀有な地域です。

    私はとても大きなエネルギーをいただき、今後の女性を支援する立場でも大きな学びとなりました。

    ご参加の皆様、まどかぴあのスタッフの皆様、ありがとうございました。

     

     

  • 経営管理者養成講座の担当が終了しました

    経営管理者養成講座の担当が終了しました

    最終講義日はグループ討議後の発表をプレゼンテーション形式にて実施しました。

    とてもユニークなアイデアと簡潔な論点整理によるわかりやすい説明、そして

    短時間でまとめあげるグループの集中力と高い団結力・・・

    そして時々湧き上がる笑い声で和やかな会場。

    半年間の成熟があればこその講座となりました。

    ・・・・

    中小企業大学校直方校にて経営管理者養成講座(半年間、6単元)の担当を

    させていただきました。

    第5単元にて仙波英幸、第6単元にて深月敬子が講師を務めました。

    参加者は各企業から自主的に申し込んだ方や、期待されて派遣された方…と色々です。

    これからの経営課題の実行とご活躍に期待しております。