本日より、ホームページをリニューアルしました。
わかりやすくお伝えするように構成し直しております。
これからも皆様のお役に立てるようスタッフ一同、尽力していく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。

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これからも皆様のお役に立てるようスタッフ一同、尽力していく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。

2015年、株式会社ウイルブレインの夏季休業のお知らせです。
8月8日(土)~16日(日)の期間は勝手ながら営業をお休みさせていただきます。
この期間にいただきますお問合せ等は、17日以降に返信させていただきます。
よろしくお願いいたします。

「営業リーダーのチームマネジメント・実践術」 2015年7月27日(月曜)~2015年7月29日(水曜)/【3日間】 ●講師 仙波英幸(株式会社ウイルブレイン 代表コンサルタント 企業が効果的な営業活動を行って着実に成果へとつなげていくためには、営業マネージャーがメンバーの個性や能力を最大限に引き出して、営業部門のチームワークと総合力を高めることが重要となります。 本研修では、中小企業が営業力を強化するために営業管理者・リーダーに求められる考え方や、組織力を活かして着実に営業成果を生み出すマネジメントの実践方法について、演習を交えて具体的に学んでいただきます。

管理職、リーダーのためのあるべき考え方、あり方を学ぶ講座です。 代表コンサルタント、仙波英幸が登壇します。 ~組織成長のカギを握るマネージャーのアクションプラン設計 平成27年7月22日(水)10:00~17:00 どうぞご参加ください。 紹介は下記をご覧ください。
http://www.fukunet.or.jp/event/schedule_detail.php?id=577

「営業部門のエースへの飛躍を目指す!」 ●日時 2015年6月16日(火曜)~2015年6月18日(木曜 ●講師 仙波英幸(当社 代表コンサルタント) 営業パーソンが顧客から深く信頼され、会社の業績を牽引する中核的な存在へと成長するためには、毎日の営業活動に意欲的に取り組むための考え方や幅広い営業スキルの実践力を習得することが重要となります。 本研修では、いろいろな顧客や場面に応じた効果的な営業活動を行う上で必要となる視点や営業手法の実践ノウハウについて学んだうえで、今後の自身の課題整理や行動プランの立案に取り組んでいただきます。
http://www.smrj.go.jp/inst/nogata/list/details2015/090740.html

代表コンサルタントの仙波が登壇するセミナー情報です。 ●平成27年6月25日(木)、6月26日(金) ●主催:九州生産性本部 ●会場:熊本 同仁堂ビル4階 スタジオライフ ●講師:株式会社ウイルブレイン 仙波英幸 中堅社員としての立場と役割をあらためて考え、職場で自己の能力をいかに発揮していくかを学んでいただきます。 *詳細は下記
http://qpc.or.jp/modules/seminar/index.php?lid=97&cid=18

「なぜ、報告がないんだ?!」と社長が怒る。
「なぜ、部長に提出したのに、その後どうなったのかを私達には教えてもらえないんだろう」部下が怒る。
「パートだからなのか、来週のイベントのことを何も知らされていない。どうしたらいいんだろう」パートも怒る。
「ああ、あの報告、まだ催促されないから放っておこう。他の人もまだ何もしていないし、いいんじゃない」
・・・だんだん誰も報告しないし、怒る人もいなくなった。
・・・・etc そして、組織崩壊へ。
企業組織の中には、関係者に知らせておかないといけないことがある。
関与する人全員に、知ってもらわないといけないことがある。
逆に、自分が知らない時、「どうなっていますか?」と尋ねておかないと、後で困ることもある。
さあ、報連相って何だろう。
知っていると思っているけど、報連相の本質って何だろう?
今回は、T社様研修、「コミュニケーションデザイン研究所」の渡邉直子社長に講師をお願いし、
企業内での報連相研修を実施しました。
グループごとに、皆が持っている情報を共有するというワークを1時間行いました。
ものすごく、面白く、そして有意義でした。
報連相が的確にできない理由は、「目的が不明」「思い込み」「受身」「責任逃れ」「好き嫌い」・・・など
皆が持っている認知にあるのです。
リーダーが悪いのではない、自分たちから情報発信しよう、と
全員が強く思った研修会でした。
「わからない」「どうしたらいいですか」というのも情報なのです。
全員がグループ発表し、何をしなければならないかを共有しました。
さあ、皆さんの目の前にある情報、何ですか??

取引先を招いて会議をする、説明会を開く・・・など、集合形式の場で話をしなければならない機会が
多い、リーダー社員向けの研修担当をいたしました。
3グループに別れて、プレゼン企画を練り、パワーポイントで資料を作った後に、発表です。
何よりも、チームの協調性が必要だということを実感できました。
・全員でコンセプトを理解し、一致させていること
・一人当たりの時間配分、内容における役割分担を「しっかり守る」こと
・どこで強調するか、どこを印象付けさせるか、も含めて、計画的なシナリオ準備が必須
・・・・ということを発表の後に感じていただけたと思います。
声、表情、体の使い方、わかりやすい言葉、興味をひく言葉・・・など
パーツで練習した後のグループ発表でしたので、皆が得た表現技術を非常に意識してできていました。
思いつきや、突飛な発想だけではプレゼンテーションはうまくいきません。
「ターゲット」の要望を十分くみ取り、満足感や納得感を得てもらえるようなプレゼンを
演習式研修などの機会によって錬成していきましょう。
目的をもった研修、相互評価を含めた研修が効果的です。

あの有名な未来工業へ見学に参加させてもらえる機会を得ました。 売上年間200億円、経常利益率が常に15%程度、年間休日140日。加えて改善提案が年間1万件超・・・という数字はあまりにも有名です。
会社見学でわかった未来工業の強み
●改善提案を「とにかく出す」
義務的に・・・というのではないのです。「書いたら500円もらえるよ」と気軽に書いていきます。 何でもいいから書いてみると、500円がもらえる。これは面白い、ということでどんどん出していく。 多い人は年間200件も出す、と。 もちろん書いていくうち、素晴らしい改善案が出てきて、職場改善が様々に実現されていきます。 改善後にはシールが張られ、社内のあちこちにその改善結果が見られました。 社長の命令ではなく、社員一人ひとりの意見から生まれているのです。 「改善提案書」のフォームは文字でびっしり記入できる罫線の多いもの。 かなりの論理力と説明力を要するフォーマットです。必須なのは「数字」を記入し、どれだけ生産性や利益に貢献できるのかを考えることが求められていました。
●工場のあちこちに「常に考える」の看板
「これか~」と思いました。あちこちに張り付けられています。 忘れないように、視覚化されています。 社是らしいのですが、上からの命令をしないので、自分で何でも考えるのだ という実践なのです。 トップから「これをしろ」「あれをしろ」とは言わない。 社員皆で、「お客が何を喜ぶか」、幸せにしようと、面白がらせよう、仕事をしやすくしよう、 ということを日々考えている組織なのです。 商品開発力がすばらしく、実用新案件数も国内トップクラスです。 お客様の話を聞き、きっちり対応し、お客様の抱えている問題を解決する商品を出す会社です。 そして年間新製品が800以上とか、多品種少量、短納期・・・商品名も面白い「これ、あったー」の ようなネーミングで楽しくなります。 売れない製品を無理やり売ろうとするよりも、お客さんの話を聞いて、開発するという戦略のようです。
●小さな倹約、大きな浪費」
利益率が大きいのは、コストカットに相当な努力をしています。 制服を支給せず、社用車もありません。効率優先でムダがないようです。 見学の途中も、廊下は暗く、不要な電気を消すとか、社内もトイレもとてもアナログで昭和的でした。 机の1つ1つにスイッチがあり、不要な場合には逐一消していきます。 でも、年間休日の多さ、そして5年に1回の海外旅行は全員で行き、しっかり浪費をしています。 つまり、これは、必要な無駄と不要な無駄を見極めろということ。 ただ単なる、ケチケチではなく、従業員の生産性を上げるために、出すところは出す。ここの特徴だと思います。 内部留保もあるので不景気だろうと投資が出来る。 これは「いいものを高く売る」方針。いいものは高いのです、当たり前です。利益を出す商売をしています。 日本の自動車メーカーや液晶産業は不景気時に投資を節約して、価格下げ、競争力を失ったのとは対照的です。
●信頼関係が築かれた組織
基本的に、経営陣が社員を信頼しているというのがよくわかりました。 創業者の考え方なのでしょう。素晴らしいです。 終身雇用、正社員、年功序列、定年70歳、なのです。平均年収600万円はため息の出る会社です。 「やる気になる」会社にする、という目的でそうなさっている、と。 従業員が怠けている、と思うから叱る、監視して命令する、給料を下げる、パート職にする、 成果主義をして評価をする、旅行や休みを与えない、話し合いがない、暗い関係となる・・・。 他よりも給料が高い、だから頑張って仕事をする。 会社を誇りに思う、・・・ものです。 上司は、命令をしないで、説得をしろということだそうです。 教育しない、管理しない、強制しない・・・。 だから、従業員も経営陣を信用しているのですね。 経営陣の方や社員の方は、飄々と淡々とした大げさな感じでなく、清廉な感じでした。 皆が口調や雰囲気が似ていました。とても誠実な感じを受けました。 すぐに、他社がまねできるということは難しいのですが、大変感動しました。 演劇をしていた創業者ならではの顧客満足への意識が徹底されていること、 そして、利益を一人のものにしようという発想がなく、社員が長く働く会社を居心地よくしようという 思いを徹底して追求されている姿勢があったからこそ、長く利益を出し続け繁栄しているのです。 また、参加したいものです。