カテゴリー: コンサルティング実績

  • アミューズメント業 M社 「人事評価制度コンサルティング」

    アミューズメント業 M社 「人事評価制度コンサルティング」

    理念に基づく「人事評価制度」コンサルティング

     

    新人事評価制度の設計&運用⇒教育と評価の連動

    М社では経営者が明確な理念経営を宣言されたところから、教育と評価の連動をご支援しました。
    一定の基礎知識とスキル育成を行った後に評価制度変更に着手しました。人事制度改定の基になる職務評価基準書を各部門にインタビューして設計。理念を表す行動は何なのか、を明確に示した評価基準書の作成をご支援し、その後の運用、評価者研修までご支援しました。

     

    実施のねらい

    1. 会社が目指す方向(経営理念)と社員の行動をリンクさせること
    2. 期待される行動レベルを具体的に示すことで、社員の働く力を伸ばす
    3. 公正に評価し、これを賞与、昇給、昇格、配置、異動および教育訓練に反映させて、人事管理の適正化および社員の士気向上を図る

     

    評価に基づき処遇や職場内教育を行います。期待する基準が明確なので、求める行動が言語化しやすく仕事がレベルアップしました。
    業績も過去最高となりました。

     

     

  • 福岡市アミカス 様「女性リーダー養成講座」

    福岡市アミカス 様「女性リーダー養成講座」

    女性活躍推進支援・女性リーダー育成研修

     

    福岡市からの受託をいたしました。平日コース、土曜コースの2 コース制の各30 人は公募でのお申込み者。
    「リーダーとしての心構え、女性のキャリアデザイン、コミュニケーションとチームビルディング、コーチング、マインドフルネスなど」を学ぶ6 時間×3 回。同じメンバーが毎週集い、ワーク中心の参加型研修により話し合いや発表などに切磋琢磨しました。業種や地域、年齢も違う中で、スキルを磨きます。女性ならではの悩みを共有・共感できる時間ともなりました。
    講師は3 名体制(深月、木村、仙波)。

     

    コース内容

     

    役割の理解 キャリアデザイン リーダーシップスキル習得 コーチングスキル習得 心身の安定
    女性リーダーに必要な考え方
    女性リーダーの役割理解
    私のキャリアデザイン
    自分と所属の将来性を重ねて考える
    サーバメントリーダーシップ
    チームにたいするコミュニケーション
    部下育成コーチング
    メンバーへのエンパワーメント
    生産性を高めるマインドフルネス
    ストレス低減の感情コントロール
    • 女性活躍推進の背景を理解
    • 依存からの脱出
    • リーダーの責任
    • 方向づけが明確にできること
    • 戦略思考
    • 組織内での働き方を振り返る
    • ワークライフバランス
    • 将来デザインと夢を語ろう
    • 私は主役か脇役か?
    • 信頼感のチームビルディング
    • メンバーの支援
    • 複数で一つの目的を目指すワーク
    • 共有、連携、共同
    • 部下を育てる役割と計画
    • 承認、心理的安全性の維持
    • フィードバックのポイント
    • 問いかけ、褒める、叱る、見守る
    • 感情に気づく
    • アンガーマネジメント
    • 自律神経コントロールの呼吸法
    • 主体的に誠実に行うアサーティブ自己表現

     

    参加者アンケートより

    ・受講したことで今までと違う発想が出来るようになった。
    ・自分が現在抱えている問題の解決策が見えて気分が軽くなった。
    ・参加型で楽しい時間だった。他社や他職種の方とのワークでは大いに共感できた。
    ・これからの仕事で大変なことも今回学んだことを使って乗り越えられる気がする。

     

  • 熊本S病院様 組織風土改革の事例

    熊本S病院様 組織風土改革の事例

    病院の風土改善コンサルティング

    事務⾧から「急性期病院であり院内が雑然、管理職の統率がとれない、高い離職率、クレーム増加、職員の態度が良くない」などのご相談がありました。至急の着手が必要のようでした。
    そこで、下記を2年間の期間でコンサルティングご協力いたしました。現状視察をして問題点を分析整理し、数値目標の設定。職場内の規律、管理職の指導と管理、委員会プロジェクトなどの指導で計画的な統率と育成を図りました。全項目で目標達成いたしました。

     

    コンサルティングにて支援した経過概要

    1. 現状チェック
      隈なく院内を巡回し現場視察。レポートとして提出。患者の声も集めました。
    2. 組織風土診断
      組織運営に大きな影響を与える風土要因を測定。障害要因を特定し改善策を提案。
    3. 課題設定
      院⾧・副院⾧・事務⾧との会議。課題の共有をし、今後の方針を決定。これから意識を変えます。
    4. 接遇向上の方針を院内に宣言
      理事⾧と院⾧の宣言。患者さん満足度を高めること、職員の意識改革を目的として掲げました。
    5. 管理職研修
      現場視察の報告、問題点の共有。全体での話し合い、部門ごとのありたい姿を宣言しました。部門の指針の明確化、毎月の行動計画と検証と共有(これまでやっていなかったこと)を実行。
    6. 接遇強化委員会の設置
      若手スタッフを中心に選抜。院内ラウンドと相互評価、点数一覧表公表。改善を促します。マニュアル作成と院内への統一を図りました。
    7. 全職員研修の実施
      クレーム一覧の共有。スキル練習、統一。患者さんとの接点行動を具体的に明示。個人ごとに目標記入して貼り付けました。メンター制度開始。
    8. 掲示物で啓発
      部署ごとに月間目標の掲示、相互評価、個別対話を増やす。館内放送での毎日の意識付け、院⾧朝礼での啓発、最優秀職員の発表と表彰。
    9. 委員会スタッフ交代
      同様の巡回、各部門内の評価
      今後もこれまでの活動を継続することとしました。