カテゴリー: 研修実績の紹介

  • 接遇研修  新人マナーの基本体得コース

    接遇研修  新人マナーの基本体得コース

    「接遇研修だというと、今日は嫌だな」

    「今さら、何で接遇なんだよ。必要ないだろ」

    「うあー。めんどくさぁ・・・」

    と、正直に皆さんの気持ちを教えていただきました。

     

    接遇研修とかマナー研修というと、とても堅苦しいというイメージがあるようで

    研修開始から何だか下向きの皆さんでした。
    そして、行儀を押し付けられるイメージもあるし、

    加えて、“自分はもうできている”という思い込み(自信)があるのでしょう。

     

    「でも、皆さんが所属する組織の理念は何ですか?それを、どうやって体現するのですか?

    顧客の立場に立ってみると、理念の体現ができている組織と、できていない組織があることが

    わかりますよね?」

    「皆さんは、できていますか?」

    「全員が、いつも、同じようにできていますか?」

     

    ・すれ違いざまに挨拶もアイコンタクトもなかった

    ・何度も呼んでいるのに、忙しいのか誰も出てきてくれなかった

    ・笑顔で挨拶をしていなかった

    ・忙しくてめんどくさそうに接客している人がいた・・・・

    お客として利用している場面では、色々な記憶がよみがえります。

    悪い対応をしている組織には、もう「行きたくない」「いやだな」という印象をもつのです。

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    思いやり、誠意、感謝、親しくなりたい、役に立ちたい…という気持ちは

    表情や態度、言葉遣いに表現して伝えましょう。

    そして、相手の思いをしっかり受け止めて、一人ひとりに合わせた対応をしていきたいですね。

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    トレーニングを半日しっかり行って、
    皆さんのキビキビした態度、ハキハキした挨拶、優しい笑顔ができるようになりました。
    さすがに、若くて素直な皆さんの習得力が大きいことに感心します。

    心を形に出し、思いと表現が一貫するように、そして皆が標準化するように意識していきましょう。

    どんどん経験を積んで自信をつけて、そして人と人の心の通い合いの素晴らしさを実感していただきたいです。 

  • 5S活動で職場の活気とやる気が向上!

    5S活動で職場の活気とやる気が向上!

    5Sは基本中の基本です。

    整理、整頓、清掃、清潔、躾

    5Sを単なる掃除と勘違いしている人もいます。

    5Sは、仕事の目的をよく理解し、段取りを良くし、チーム全員の和を必要とする

    日常的な管理と鍛錬の活動です。

    「これくらい、いいんじゃない」

    「適当にしておこう」

    「後回ししよう」

    そんな、気持ちが職場の空気をよどませ、目的意識を下げ、怠け心を助長してしまいます。

    朝一番にやりましょう。毎日やりましょう。決まったように、全員でやりましょう。

     

    ■研修で5S活動を再確認したあと、1カ月間で自主活動に取組み、発表し合いました。

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    課題設定し、「ビフォー」と「アフター」の状況を、写真にとって紹介してくれました。

    部署ごとに3人程度の組をつくり全員参加で改善活動に取り組みました。

    皆の意見が活発になり、問題意識が高まりました。

    やらされ感が減り、その後も自発的な清掃活動が続いています。

     

    *5S研修、カイゼン研修のお問合せはお気軽にどうぞ。

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  • レゴシリアスプレイで「目指すサービス」

    レゴシリアスプレイで「目指すサービス」

    ・店舗のサービスを良くしたい、

    ・クレームが来ないような会社にしたい、

    ・もっとお客様に喜ばれるような店にしたい、

    ・皆が生き生きと楽しく働いていられる場所にしたい

    ・そして、業績を上げたい・・・

    と、思っているリーダーや経営者は多いと思います。

    では、具体的にどうすれば良いのでしょうか? 

    日々の管理やマニュアル作成、できる社員の採用・・・などの対策が浮かびます。

     

    でも、その前にとても重要なのは「なぜ、サービスを良くしたいのですか?」の問いに

    社員全員が答えられること、なのです。

    「どこを目指しているのですか?」

    「どんな状態にしたいのですか?」

    「具体的に、どんな場面が理想として浮かびますか?」

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    今回の研修では、レゴシリアスプレイで演習を行いました。

    参加者が、実際に指を動かして、「どんな店にしたいのか」「どんな理想があるのか」と形にして

    発表しました。

    IMG_10341全員が、どんどん意見を出してくれます。

    全員、みなが違うユニークな意見が発表されます。

    そのブロックの場面・場面がとてもリアルで思いがこもっているのです。

    見て、聞いていると、研修室にいる全員が笑顔になっていきました。

    もしかしたら、社長の気持ちよりも現場社員の方が、お客様に近く、気配りの詰まった発想かもしれません。

    社長は、もしかしたら、10年後を目指して、もっと別の新しいことを考えているかもしれません。

    そんな違いも、作品を見るとわかり、相互に理解し合える時間となりました。

     

    ■レゴ@シリアスプレイ@を使った社員研修は、「当社の方向性」「チームワーク」「サービスアップ」「マネジメント」など

    様々に使えます。現状把握の整理、構造化、創造的な課題設定、空論でないブレインストーミング、内面(潜在的)理解、

    チームビルディング…等に特に有効です。

     

    ★ウイルブレインのサービス研修、接客研修、レゴシリアスプレイ研修のお問い合わせはこちらへ

     

     

  • 講師養成講座から研修インストラクター誕生しています

    講師養成講座から研修インストラクター誕生しています

    当社の個人向けレッスンスクール「アクシアクリエーション」にて行っている講師養成講座2日間レッスン。

    これまでに、20名程の卒業生が巣立っていきました。

    皆さん、企業研修の講師・専門学校の講師として専門的な職業に就いた方や独立した方、
    または、組織(団体や病院・施設など)から送り出されて教育部門の責任者になった方など

    多くの方が学習機会に選んでいただきました。
    さらに、教える立場の方へ、当社としては更にブラッシュアップして皆様をご支援して参ります。

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  • 「もっとこうしたら…」みんなで考える改善活動

    「もっとこうしたら…」みんなで考える改善活動

    ・やりにくいな、面倒だな、
    ・もっとこうしたら良いのに・・・
    ・こうすれば、仕事がしやすくなるのに・・・
    ・顧客からも要求が来ているのに・・・

    そんな意見、放っていませんか?

    誰かがやってくれると思っていませんか?

    「上の人が判断して決めるだろう」と上層部任せ、あるいは、返事待ち、受身、組織依存しすぎていませんか?

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    今回の研修は、某企業様の全社員対象、カイゼン活動スタート研修。

    内容は「問題発見の仕方、解決への考え方、アイデアの出し方、話し合いのまとめ方、提案書の書き方」など。

    研修後2週間で、全社員が提案書を1枚以上提出して、改善活動が始まっています。
    自分達の働き方に問題意識をもって、働きやすく、効率やコミュニケーション向上を求めて

    活動に取り組んでいきましょう。

    成果が楽しみです!

     

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  • 新入社員研修を迎えて組織リフレッシュ!

    新入社員研修を迎えて組織リフレッシュ!

    今年も新入社員、新入職員の研修のご依頼を多く賜り

    ありがとうございました。

    本当に素直で、一生懸命で、柔らかい木の芽のような存在の方たちとたくさん

    研修で交流をさせていただきました。

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    新しく組織に入っている若い皆さんの緊張感や期待、希望、夢・・・

    大きなエネルギーをもらった会社、団体の皆さんも多いと思います。

    私共も教育に携わらせていただき、また、改めて基本に返ったり、

    新鮮な気持ちになります。

    どうぞ、多くのチャレンジの機会を与えていただき、新しく豊かな発想と

    元気な心がもっと大きく伸びますように、期待しております。

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  • リーダーシップを学ぶ

    リーダーシップを学ぶ

    リーダーは、自分の志を立てよう。

    自分が大事だと認識する価値観を知っておこう。

    自分のキャリアを選択しなければならない時、最も大切な価値観や欲求を知っているか?

    どうしても犠牲にしたくないもの、また、周囲が変化しても自己の内面で不動なものを知っている?

    例えば、チャレンジ、安定、自由、競争、奉仕、専門性 ・・・・

     

    高山有朋講師による管理職研修では、16個の価値観カードの中からそれを選ぶという作業を行いました。

    あるグループは、4人とも同じカードが入っていると共感しあったり、

    別のグループは、全く違う個性的なキーワードに議論が始まったり・・・。

     

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    自分の内面が認識できれば、自分らしさがわかります。

    そして、他者との違いがはっきりします。

    自分と、メンバー、お互いの価値観を認めあうことが進むと、もっと良いチームになるはずです。

     


     

  • 「チームビルディング」「コミュニケーション」レゴを使った研修

    「チームビルディング」「コミュニケーション」レゴを使った研修

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    レゴを使ったワークショップです。

    「あなた、何か意見を出して!」と言っても、なかなか出てこないですね。

    ・・・・

    そこで、仕方なく、リーダーらしき人が、全部決めていくということが

    チームでは往々にしてあるものです。

    敢えて、何も言わないときもあるし、

    あるいは、自分の気持ちが整理されていない、言葉にならない、

    または、特に何も感じていない…なんていうこともありますよね。

     

    自分の思いを言葉にして伝えることがコミュニケーションの第一歩です。

    思っていること、やりたいこと、皆と分かち合いたいことを

    言葉にして伝えていきたい…ですよね。

    そのためには、自分の潜在意識を形にする作業をしていきましょう。

    レゴは、思い、感情、意識を形にしていける『指を使った作業』です。

    頭で考えなくても、指がどんどん動いてくれます。

    勝手に気持ちを表現してくれるので、びっくりします。

     

    「私はこんな気持ちなんです」

    レゴ作品を前に、意見を言うことができます。

    「あなたは、そう思っているのですね」

    レゴ作品を観た人が、わかってくれます。

    お互いに、わかりあえる。それが、形を作ったことでできるのです。

    わからないときには命令、誤解、詮索、嫌悪、無視…などに行きついてしまいます。

     

    さあ、指を使って動かしてみましょう!

     

    ※レゴ@シリアスプレイ@認定ファシリテーター  深月敬子

     


     

  • 中堅社員研修でのコミュニケーション・タイプ分け

    中堅社員研修でのコミュニケーション・タイプ分け

    自分のコミュニケーションのクセを知っておこう!IMG_0240

    企業内の講師派遣です。

    本日担当は木村千歳講師です。

    中堅社員、実務社員のためのリーダーシップを図る実力養成のテーマはコミュニケーションです。

    上手くいかない理由は「あの人と相性が合わない」「意見が食い違う」…など。

    興味のポイントが違ったり、話すスピードが違ったり、そんな行動特性は人によって違うというのが特性論です。

    よって、うまくいくために「自分のコミュニケーションのクセを知っておく」こと、

    加えて、「相手のコミュニケーションのクセを知っておくこと」が望ましいです。

    行動特性をチェックして、4タイプに分けてみると

    あれれ、不思議!本当にそのとおりです。

    ・コントローラー→「よし、行こうぜ」

    ・プロモーター →「うわあ、楽しそう。ナニナニ」

    ・サポーター  →「ええ、それは良いですね。気持ちすごくわかります」

    ・アナライザー →「この件は今月で3回目になる。根拠を明らかにしてからでないと賛成できない」

     

    誰でも4領域を持っていますが、強く出るところが違うそうです。

    まずは自分のクセを知っておくと楽になりそうですね。

     

     

     

  • 管理職研修~合宿3日間

    管理職研修~合宿3日間

    社内の管理職が職場を離れて、「3日間合宿研修」というスタイルを担当しています。

    改めて、管理職の役割とは何か…を考え、期待される行動やあるべき姿を考えます。

    通いではないので、宿舎で泊り、夜も演習をし、ディスカッションを行い、

    そして、一緒に飲みながら懇談会をする。

    ひと昔前の研修スタイルと思われがちですが、

    同じ会社の課長職のメンバーが集い、深く共感し合うことができています。ウイルブレイン管理職研修