カテゴリー: スタッフブログ

  • 短い言葉で、相手のメリットを伝える効果的なプレゼンテーションとは

    短い言葉で、相手のメリットを伝える効果的なプレゼンテーションとは

    チームリーダーのための企業内「プレゼンテーション研修」を担当しました。

    話すことはリーダーによって大変重要なコミュニケーション・スキルです。

    チームメンバーに自分の意思を伝える、正しい情報を伝える、そして感情を伝えること。

    しかし、なかなかこのスキルを向上する機会は少なく、自分のクセも気づきにくいもの。

     

    今回は、そんなリーダーのためのプレゼンテーション研修でした。

    一人ひとり、前に出て、1分間プレゼン。

    「指示」の練習です。

    “何が言いたいのかわからない”“言葉が乱暴”“声が小さくて聞こえない”

    “相手に低姿勢すぎてなめられるぞ”“自信がなさそうだ”・・・

    全部、コメントしました。

     

    その後はグループによるプレゼンで、リーダーシップを発揮せよ、というねらいです。
    課題に対してグループ内で短時間で話し合い、まとめていただきました。
    今回は[我社の紹介]をテーマにしました。40分でPowerPoint資料まで作成。

    さて、3チームによる10分間プレゼンの始まりです。
    1班:我社の業務内容が貢献すること
    2班:我社の人の魅力
    3班:我社の理念哲学

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    がそれぞれ、個性的なコンセプトであり、違いが強調され面白かったですね。
    相談したわけでなないのに、個性が際立ち、互いに自社の良さを訴えるものでした。
    「こんなに色んな魅力がある会社なんだ~」と聞きながら、感心しました。

    グループは5名ずつ、一人ずつ役割分担され、協力し合って創り上げていました。
    リーダー自身の役割を認識していただけた研修となったと思います。

    話す力、質問力、視覚ツールや演出力は日頃、特に意識していない方もいました。
    短時間で集中して、伝える、相手の立場で話す、相手のメリットやニーズを考える、
    簡潔でポジティブな表現をする、短く話す・・・などのスキルを
    磨くことができました。
    今後の職務にぜひ活かしていただきたいものです。

  • 「新入社員フォローアップセミナー」九州生産性本部 10月16日 

    「新入社員フォローアップセミナー」九州生産性本部 10月16日 

    仕事の基本を再点検して、今後の課題を明確にする

    新入社員フォローアップセミナー

    ~組織人として働く自覚と行動のために!~

     
    スケジュール等
     
    と き
    平成27年10月16日(金)    10:00~17:00
    ところ
    九州生産性本部 セミナー室
     福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 電気ビル共創館6階
    講 師
    株式会社ウイルブレイン 専務取締役
    教育コンサルタント               深 月 敬 子 氏
    参加費(税込)
    1名につき
    賛助会員企業
    18,360円
    未会員企業
    25,920円
     
    ねらいとすすめ方
     
    新人研修で学んだ知識やスキルが入社後半年を経過して、実際にどれほど行動に表れ役立ったのか。仕事に取り組む姿勢や、ビジネスマナー、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底など、仕事の基本を再確認し、今後に向けた前向きな意欲を喚起させることは、この時期とても大事なポイントとなります。
    本セミナーでは、自己を振返り、他の参加者と意見交換することによって得る“気づき”を通して、2年目に向けてさらなるステップアップを図っていただきます。

    ◆仕事や職場生活の基本を振り返り、今後の課題を明確にします。

    入社後の半年間を振り返り、仕事の基本を復習するとともに、失敗や経験から自覚した自分の課題と改善点を再点検して、社会人・企業人としての今後の課題を明確にします。
     
    ◆行動目標計画を作成してフィードバックします。
    研修で学んだことをもとに、2年目に向けて「自分は何を目標に」「どのような方法で仕事に取組んでいくか」具体的課題を設定し、職場での行動目標計画を作成していただきます。作成したものをご派遣元にお送りいたします。
     
    ◆他社の参加者との交流により、様々な考えや価値観の違いに触れ視野を広げます。
    本講座は演習・グループ討議を中心に進めます。主体的に他社の方とコミュニケーションをとっていただく中で、自分の思いを伝えることや他者の意見を理解することの難しさを体感していただき、様々な考え方や価値観の違いに触れて視野を広げていただきます。
     
     
    講 座 内 容
     
    1.仕事に取組む姿勢を確認する 【講義/演習】
    (1)あいさつ、返事、身だしなみはいつもきちんと出来ているか
    (2)期限を守って仕事をしているか
    (3)メモを取って真剣に仕事の指示を受けたり、人の話をきいているか
    (4)わからないことは積極的に調べたり、尋ねたりしているか
    (5)小さなことでも、報告、連絡、相談を徹底できているか
    (6)PLAN-DO-CHECK-ACTIONを常に実践し、仕事の質を高めているか
    (7)Eメールやビジネス文書などを分かりやすく書けているか
     
    2.企業、組織の一員としての意識と行動を確認する 【講義/演習】
    (1)会社の方針と自分の役割を理解しているか
    (2)会社を代表してお客様と接しているか
    (3)優先順位を考えて仕事をしているか
    (4)改善策や解決策を考えて仕事に取り組んでいるか
     
    3.信頼される応対の再点検 【演習/ロールプレイング】
    (1)正しい話し方、敬語、電話応対
    (2)訪問、来客応対、名刺交換
     ※実際に体を動かすロールプレイングにより、
                    今までの接遇動作の再確認を行います
     
    4.入社から半年を振り返る 【グループ内意見交換】
    (1)入社時と現在に違いはあるか
    「できるようになったこと」「できていないこと」は何か
    「今、困っていること」「解決したいと思っていること」はあるか
    (2)解決に向けて「できるようになるために」どうすればよいか
     
    5.2年目に向けて
    (1)会社が期待していること
    (2)2年目に向けて目標設定
           ※ 2年目の職場での行動目標計画を作成し、派遣元へフィードバックします
     
     6.質疑応答
     

    詳しくは下記をご覧になり、直接、九州生産性本部にお申込ください。

    http://qpc.or.jp/modules/seminar/index.php?lid=109

  • 「営業管理者養成コース(第15期)」中小企業大学校 8月25日~11月27日

    「営業管理者養成コース(第15期)」中小企業大学校 8月25日~11月27日

    営業管理者養成コース(第15期)

    講師陣の一人として弊社代表コンサルタントの仙波英幸が担当します。   詳しくは下記をご覧ください。

    http://www.smrj.go.jp/inst/nogata/list/details2015/090796.html

             
    期間 2015年8月25日(火曜)~2015年11月27日(金曜) 受講料 106,000円 定員 20名
    対象 営業部門の経営幹部、管理者、新任管理者、管理者候補

    開催場所

    中小企業大学校直方校

    研修のねらい

    企業の業績に直結する営業部門の役割はとても重要であり、特にその要となる営業管理者には、営業目標の達成に向けた総合的なマネジメントを展開するための幅広い知識と実践力が求められます。 本研修では、営業管理者として広い視点から営業戦略の策定手順等について学ぶとともに、具体的な営業活動計画の立案方法とその実践ポイントについて体系的に習得します。 また、ゼミナールでは担当講師の個別指導によるきめ細かいアドバイスや受講者同士の幅広い意見交換などを交え、自社の営業活動の現状を分析し、課題の解決策や具体的な営業戦略の立案に取り組んでいただきます。

     

  • 「成果を上げる営業チームづくり」中小企業大学校 7月27日~29日 仙波英幸 

    「成果を上げる営業チームづくり」中小企業大学校 7月27日~29日 仙波英幸 

    「営業リーダーのチームマネジメント・実践術」 2015年7月27日(月曜)~2015年7月29日(水曜)/【3日間】 ●講師 仙波英幸(株式会社ウイルブレイン 代表コンサルタント 企業が効果的な営業活動を行って着実に成果へとつなげていくためには、営業マネージャーがメンバーの個性や能力を最大限に引き出して、営業部門のチームワークと総合力を高めることが重要となります。 本研修では、中小企業が営業力を強化するために営業管理者・リーダーに求められる考え方や、組織力を活かして着実に営業成果を生み出すマネジメントの実践方法について、演習を交えて具体的に学んでいただきます。

  • 「必要とされる管理職になるための意識改革」福岡商工会議所 7月22日 仙波英幸

    「必要とされる管理職になるための意識改革」福岡商工会議所 7月22日 仙波英幸

    管理職、リーダーのためのあるべき考え方、あり方を学ぶ講座です。 代表コンサルタント、仙波英幸が登壇します。 ~組織成長のカギを握るマネージャーのアクションプラン設計 平成27年7月22日(水)10:00~17:00 どうぞご参加ください。 紹介は下記をご覧ください。

    http://www.fukunet.or.jp/event/schedule_detail.php?id=577

  • 「営業スキルの決め手」講座 中小企業大学校直方校 6月16日~18日 仙波英幸

    「営業スキルの決め手」講座 中小企業大学校直方校 6月16日~18日 仙波英幸

    「営業部門のエースへの飛躍を目指す!」 ●日時 2015年6月16日(火曜)~2015年6月18日(木曜 ●講師 仙波英幸(当社 代表コンサルタント) 営業パーソンが顧客から深く信頼され、会社の業績を牽引する中核的な存在へと成長するためには、毎日の営業活動に意欲的に取り組むための考え方や幅広い営業スキルの実践力を習得することが重要となります。 本研修では、いろいろな顧客や場面に応じた効果的な営業活動を行う上で必要となる視点や営業手法の実践ノウハウについて学んだうえで、今後の自身の課題整理や行動プランの立案に取り組んでいただきます。

    http://www.smrj.go.jp/inst/nogata/list/details2015/090740.html

  • 「自己を伸ばす 中堅社員のためのセミナー」九州生産性本部 6月26日

    「自己を伸ばす 中堅社員のためのセミナー」九州生産性本部 6月26日

    代表コンサルタントの仙波が登壇するセミナー情報です。 ●平成27年6月25日(木)、6月26日(金) ●主催:九州生産性本部 ●会場:熊本 同仁堂ビル4階 スタジオライフ ●講師:株式会社ウイルブレイン 仙波英幸 中堅社員としての立場と役割をあらためて考え、職場で自己の能力をいかに発揮していくかを学んでいただきます。 *詳細は下記

    http://qpc.or.jp/modules/seminar/index.php?lid=97&cid=18

  • 人事評価者研修

    人事評価者研修

    人事評価者研修

    人事制度の改定に伴って、管理者の評価基準と方法の足並みをそろえなければなりません。

    人の育成は、目標があってこそ、そしてその前後の評価の基準があってこそ

    成り立つものです。

    主観や感覚で人を育てることはできません。

     

     

    今回は企業内の人事評価者研修です。-担当者-三宅敬司講師。

    事例をグループで話し合うと、様々な意見が出てきます。

    同じ社内でも、いかに見方が違うのか、そして間違った評価をしているのかがわかり、

    全員がとても驚きました。

    できてないことを「マイナス」として観察、評価し、そして指導する。

    できていることは「プラス」であり、評価、承認し、さらにレベルアップを期待する。

    最近のコンサルティングにおいては、このプラスとマイナスの基準すら不明確な

    組織も見受けます。

    人を伸ばす、人を育てる、立場にある皆様、一緒に学んでいきましょう!

  • できると思い込むセルフイメージが大事

    目標を正しく立て、成長に結びつけるには、セルフイメージに信念をもつことです。

    本当にはできないと脳内で思っているのに目標設定していませんか?

    だから、結果につながらないのです。

    真面目な人ほど、過去の自分の実績や他人の評価を基に、未来の成果を予測し、目標設定してしまいます。

    (→自分に殻を創る原因になってしまう)

    例・・・「人前でのスピーチで恥をかいた」「受験に失敗した」「目立ってはいけない」 「信じた人に裏切られた」

    「あなたには○○は向いてない」「もっと現実的になれ」「人に合わせろ」「笑われるよ」・・・など、

    この体験が原因となり自分はこの程度の「○○な人間」だと思い込む。

    自分は不幸だとの自己イメージが出来上がると(自分では気づかないが)、仮に幸せな環境を手にいれても

    幸せな状態が気持ち悪くなり、わざと不幸になる選択をしてしまうのです。

    →結果不幸になり

    →「やっぱり自分は幸せになれない」というセルフイメージが確立し、悪魔のサイクルが廻る。

    ★世の中で成功している人は、積極的な勘違いが上手です。

    セルフイメージが低い状態で目標設定を無理やりやらせていると言葉とイメージが不一致となり、

    脳がバランスをとるため「元に戻れ!」と指令が出て殻に引き戻される。

    成長しない人の思考パターンは、

    ○○とは言うものの、「前例がない」「経験がない」「資格がない」「学歴がない」「お金がない」「人脈がない」

    →言い訳がやがて信念となり→脳の現状維持本能により→

    “どうせ私には無理”→“自分なりのそこそこの目標でお茶を濁す”

    ■目標は見たい未来に焦点を当てて立てましょう

    ■自分自身に対する思い込みを検証しよう

    例「数字に弱い」「社交性がない」「営業が嫌い」・・・・これらは大丈夫、“今までは必要としなかっただけ”です。

    (無理に逆の暗示をかけてもムダです。自分の可能性を信じましょう)

    殻を破る鍵は

    “今までの延長線上にないデッカイ目標を(浮かばない人は暫定目標でも可)”立てましょう。

    手段は考える必要はありません。とにかく自分がワクワクする夢です。

    憧れの人をモデルにするのもOKです。

  • 目標とは何か・・・

    「自分の知っていること」や「思い込み」から目標設定の意義を判断して

    しまい、目標をストレスとして感じる人が増えています。

    それを防ぐには、目標に対する“意味付け”に焦点を合わせることです。

    目標達成のプロセスが「自己の成長」ということにおいて

    ・どんな「意味」があるのか?

    ・どんな「目的」なのか?

    ・どんな「意義」があるのか?

    ・本当は、どうなりたいのか?

    これらをきちんと自分自身が理解した上で自分の意思で目標を選択することが大切です。

    「目標を立てなければならない」

    「達成できなかったらどうしよう…」などと考えると、やらされ感や不安が先に立ちストレスを生みます。

    つまり、

    「目標」がストレスを生むのではなく、

    「目標に対して行っている意味づけ」がストレスを生む、ということです。

    目標は、「自分がどうなりたいのか」を確認する優れたツールとも言えます。

    自分自身がワクワクする「目標とは何か」をじっくりと考えてみてください。