カテゴリー: スタッフブログ

  • 目標が「ストレス」になる人と「やる気」になる人の違い

    「目標達成」・・・・

    この言葉を聴いた時、どんなイメージを持ちますか?

    そのイメージを持つと、どんな気持ちになりますか?

    ある人は・・・

    ・力が沸いてくる

    ・ワクワクして思わず行動したくなる

    ・夢中になれる時間が増える

    またある人は・・・

    ・苦しくなってくる

    ・ため息をつきたくなってくる

    ・「もうお腹いっぱいだよ」という気持ちになる

    同じ「目標達成」という言葉にも関わらず、なぜこのように「反応」が違うのでしょうか?

    ストレスと感じる多くの人は、「目標」と聞くと、

    「あ~知ってるよ、紙に書けって言うんでしょ」

    「あ~知ってるよ、同意させられるんでしょ」

    「あ~知ってるよ、達成したことの評価のためでしょ」

    と、自分自身の「知っていること・体験してきたこと」に当てはめてしまいます。

    このように考える人は、目標に対する「新鮮な目」がないので、いくら精緻な目標を立てても成長は望め

    ません。残念ながら、こうした「自分の知っていること」や「思い込み」から目標設定の意義を判断して

    しまい、目標をストレスとして感じる人が増えています。

    それを防ぐには、目標に対する“意味付け”に焦点を合わせることです。

    ・・・・続く

  • モチベーションを上げるために

    今に始まったことではなく、ずっと以前から、そして常に経営者からの強い要望です。

    「社員のモチベーションを上げて欲しい」

    「やる気を出させて欲しい」「ハングリーさが足りない」「達成しようと思わせて欲しい」

    しかし、またまた最近このようなご要望の多さを感じています。

    研修でも、スキル向上の前に目的意識をもたせるためにプログラムに含めることが多くなりました。

    小手先のテクニック、ノウハウを教えてもやる気がないので能力発揮に至らないのですね。

    さて、私共では、「なぜ仕事をするのか」という意味について先に考えていただいています。

    たいてい、仕事は自分のためだけにしようと思うとすぐに怠けてしまうものです。

    そして、「なぜできないのか」「なぜやらないのか」「なぜ力が入らないのか」・・・について原因を探ることが

    とても大切です。

    個人に原因がある場合には、研修でかなりモチベーション・ドライバーをオンにできるので有効です。

    仕事の先にあるものを見つけることが必要です。