「いつも帰る場所と、感情リテラシー」
EQプラクティショナーとして履修し、認定していただいています。
提出したレポートを掲載していただきました。
私にも自分が安定する場があります。
あなたはありますか?
深月敬子
https://6seconds.co.jp/eq-articles/eqreport-181210
「いつも帰る場所と、感情リテラシー」
EQプラクティショナーとして履修し、認定していただいています。
提出したレポートを掲載していただきました。
私にも自分が安定する場があります。
あなたはありますか?
深月敬子
https://6seconds.co.jp/eq-articles/eqreport-181210

今回の企業研修は、М社様です。
非常に全員が似ている雰囲気の方々でした。明るく前向きです。
管理職全員の中から、発表や共有の時間に出てきた言葉には
抽象的な言葉が重なります。当社のこれからは・・・
「皆が助け合う」
「下から支える」
「一緒にやる」
「成果のために」・・・
そして、自分がその中でどうするのか?
最も多い言葉が
「厳しいことが言える」
「指摘する」
「違う意見が言える」
「つなぐ」
意外に似ていると思われたメンバーでしたが、相違が必要だと思う方も
多数いることがわかりました。
組織の弱点を見えるようにしたレゴシリアルプレイでの研修を行いました。
方法論としての多様な意見を出し合っていただきたいものです。
分離された意見から統合が生まれます。
ずっと一つだと、成長ができません。
いくつかの分離、相違を経て、また共通の目的を合わせていただきたいものです。
「働く女性のためのキャリアアップ講座」
●2019年1月24日に深月が担当いたします。
http://www.mdanjo.or.jp/?p=3690
●宮崎県男女共同参画センター様のホームページより、ご紹介~
これから組織の中でリーダーになる女性たちの「はじめの一歩」として、リーダーに求められるスキルの学習と、
職場マネジメント、コミュニケーションについて理解を深めるための講座です。
リーダー自身と社員にとって「幸せな職場」をつくるために必要な事とは何かを実践的に学びます。
日時:①2019年1月24日(木)13:30~16:30
②2019年2月20日(水)13:30~16:30
会場:宮崎県企業局 県電ホール
対象:企業で働く女性24名
参加費:無料
一時保育:無料、要予約(定員になり次第締切)
講師:①深月 敬子さん(株式会社ウィルブレイン代表取締役)
②兒玉 りょう子さん(キャリア-エンカレッジ代表)
内容:①リーダーに求められるファシリテーションスキル、聞き手を動かすロジカルシンキング
②職場マネジメントに活かすコーチング的アプローチ、モチベーションを引き出すコミュニケーション
EQのグローバルネットワーク日本オフィス、「シックスセカンズジャパン」のブログに
私の書いたレポートを掲載していただきました!
タイトルは、”いつも帰る場所と感情リテラシー”
一定のルーティンが自分をゼロ化し、エネルギーを強くする感覚は皆さんおありだと思います。
それを私なりに解釈して少し書いたのですが、恐れ多くも載せていただきました。
プラクティショナーとして、俄然自覚出て来ました😀
これからも、EQやマインドフルネスの普及に努めます💫
EQ チェンジエージェント 深月敬子

就職対策講座「話し方マナー講座」の講師を務めました。
会場に入って驚きました。
高校生、中学生、小学生、社会人、大人の方、お子さんの親御さんまで、びっしりと席についてお待ちです。
目的は、インターンシップや推薦面接に向かう中学生や高校生が対象でしたが、
ご興味がある地域の方がご一緒に参加くださいました。
あまりにも真剣な皆さんに引っ張られるように、私も楽しく進めさせてもらいました。
ゲーム感覚での敬語レッスン、笑顔や発声練習など体が温まるエクササイズをして
“自分の思いを伝える手段”“他者と交流できる”コミュニケーションの大切さ
を再確認できた時間でした。
小学生の熱心さ、親子でのご参加、大人の方の再学習・・・皆で学ぶと楽しさ倍増です。

双方向のコミュニケーションにとって、問いかけは非常に大切。
イエスセット話法を使うと相手のイエスを引き出す事が出来ます。
使い方はとても簡単。相手が必ず「YES」と答えてしまうような質問を繰り返せはいいのです。
人間の特性として、「一貫性の法則」というものがあり、これを利用するのですが、
「人は何度も同意していると、すぐには反論しにくくなる」というものです。
イエスセット法とは、相手に「ハイ」と次々に答えさせることによって肯定しやすい雰囲気を作りだし、
最終的に自分の提案を受け入れさせるというテクニックと言えます。
それは「人は何度も同意していると、すぐには反論しにくくなる」というものです。
例えば…
Aさん「この季節はこの窓から見ても紅葉がきれいですよね。」
Bさん「そうですね。」
Aさん「天気がいいと、たくさん紅葉を見にに出かけたくなりますね。」
Bさん「そうなんですよね。家にいるのももったいないですもんね。」
Aさん「ドライブとか近場の山に行くと、この季節ちょうど見ごろでしょうね。」
Bさん「いいですね。好きな音楽をかけながら…。」
Aさん「今度の日曜日、良かったら僕の車でドライブ行きませんか。」
Bさん「はい、いいですね。」
いかがでしょうか。
Bさんは、3回もYESを言っています。
ですので、4回目のYESも自然に出てきました。
このように何度も同意しているうちに、心理的バリアーがとけて安心感が芽生えてきます。
そして、NOと言いづらい雰囲気が生まれてくるのです。
注意点としては、話題の選び方です。
イエスセット法はイエスを引き出すのではなく「肯定の積み重ね」でもって、お互いの関係をよくするためのものです。
相手になにかを求めるものではなく、相手になにかを与えるものです。
こういう提案したいけど受け入れてもらえるかな?というときにぜひ使ってもらいたいです。
コミュニケーションが上手い人は、ごく自然にやっているかもしれません。
ということで、営業場面でもうまく使っていきましょう!
営業 「最近、随分寒くなってきましたね」
顧客 「はい」
自分 「そろそろコートが欲しくなってきますね」
顧客 「はい、そうですね」
自分 「コートは何着あってもいいですよね」
顧客 「はい」
自分 「今年はこの色と素材のコートが流行っているのですよ。おしゃれですよね」
顧客 「はい」
自分 「こちらは色違いです。リバーシブルな機能もありまして、持っておくといいですよね」
顧客 「はい、そうですね。こちらを買います」
ということで、イエスセット話法は「相手のイエスを引き出す」というよりも
「相手の気持ちを嬉しくさせる」ためのテクニックと捉えた方が良いでしょう。
自分の我を通すためではなく、相手への思いやりや共感を根っこにおいてこそ効果を発揮するでしょう。

10月から始まった女性活躍推進事業である「2018福岡市女性リーダー育成研修」、
無事に全6回が終了いたしました。
ご参加いただいた48名の皆様、大変ありがとうございました。
とても活気あふれる場でした。
・第1回ではリーダーシップとは何か、役割を認識しました。
チームをまとめるポイントや考え方を学びました。
・第2回では具体的な部下指導、コーチングスキルを習得しました。
相手に合わせた指導の必要性を理解しました。
・第3回では互いの職場の課題を持ち寄って、論理的に問題点や解決策を
探索し改善策を発表しました。
ぜひ、職場で活用し女性管理職としてますますのご活躍を期待しております。
また皆様の成長が拝見できる日を楽しみにしております。
https://www.infowork-kumamoto.jp/jissi/2798
2018-9-28
日時:第1回:平成30年8月21日(火)・22日(水) 9:30~16:30
第2回:平成30年9月26日(水)・27日(木) 9:30~16:30
場所:熊本県歯科医師会会館
講師名:株式会社ウィルブレイン 代表取締役 深月 敬子 先生
参加企業数:・第1回:19社 ・第2回:19社
参加者数:・第1回:36名 ・第2回:37名
2日間での実施。事前課題を提出していただき、研修に向け、自身の問題や課題を
明確にする。
研修はペアワーク、グループワーク中心で、異業種異職種の同年代で行うワークや
ディスカッションを通じ、組織人としてのコミュニケーションや報連相の重要性を
実践的に学ぶ。
また、チームでのワークを通じ、時間管理や順位などの仕事の進め方や改善意識を
持って取り組み、その重要性を学ぶ。
異業種異職種間でのコミュニケーションやリーダー役は難しさもあったようだが、
多くの刺激や学びがあった様子。
さらに、自己の振り返りや、レゴシリアスプレイにより、自分の目標・問題点・
課題等を明確にし、アクションプランを作成することで、今後の自身の業務への
落とし込みを行う。
実施後、講師の所感(受講者の様子と課題点)と受講者が作成したアクション
プランを人事教育担当者に送付し、今後の育成の一助としていただく。




入社時から若手研修の方が、人材育成への比重は多いものです。
その中で最も多いご依頼は、やはりコミュニケーションのテーマです。
「指示」を理解してくれないギャップを埋めて欲しいという“難しい”ことも多いです。
若い社員に、上司の言っていることを聴こうとして欲しいこと、
理解しようと努めること、そのまま実行してくれること、自分から話しかけて欲しい・・・
などということもあります。
組織内では、共有する目的や方針において、メンバーと思いが通じないことや、
違う方向を向いて逆方向に走っていることが大変なロスやストレスとなります。
研修は、齟齬を生じないようポイントを学び、訓練をいたします。
九州内、製造業の企業様の研修にて。
1時間、2時間とどんどん表情が変わっていきます。
指示をする、報告をする、という1往復の態勢だけではなく
相談をして判断を仰ぐ、得た情報をこちらから伝える(知らせる)、
質問されるまで知らん顔をしない、気づいたら動く…などの先読みが大事です。
彼らの素直さ、柔らかさはずっと以前の組織研修とは大きく変わってきました。
文字や絵の情報伝達の方が慣れているのでしょうか、言葉の掛け合いは苦手なようです。
しかしながら、かつてのようなモーレツな働き方ではなく、
互いに助け合おうという気持ち、面白がる余裕、フレキシブルな動きができます。
本日も楽しく務めさせていただきました。感謝!
先輩や上司は、若手にどんどん話しかけて欲しいですね。
名前を呼びかけ、話を聴いてやって、微笑んで相談に乗ってあげて欲しいです。
高い感性で、きっとユニークなアイデアを出してくれることでしょう。

1対1の個別指導ならできるけれど、集団研修は苦手。
何も原稿なしで、たくさんの人を前にして話すなんて緊張しかない、絶対いや・・・。
などと言っていられません。
人事や教育部門のメンバーは
必然的に集合研修や指導場面が多くなります。
社内の人材育成として指導者の「模範を示す人」という立場になります。
今回は、社内講師を養成する研修、2日間を担当いたしました。
4名の参加者、デビューが近いようです。
一つひとつを確認しながら、指導技術として身につけていただきました。
ロールプレイの後の皆のフィードバックは痛いけど温かい励ましです。
現在は、アクティブラーニングが一般的となり、
上手く座学講義ができる講師としてより、参加者が主体的に考え行動することを
促進する力や、チームワークを高めるファシリテータ役の高い講師が求められます。
講師役となり、参加者役となる、相互学習でたくさんの収穫が得られたことと
思います。ご活躍をお祈りします。