今回の企業内「コーチング研修」の会場は大変うれしいことに、
ホワイトボードがグループの数だけ設置されています!
グループワークを、ホワイトボードに書いてできることは
なんてありがたいことでしょう。
ひとつ、ご紹介です。
ネガティブワードとポジティブワードを3分間で書き出しました。
結構多いのでしょうか、結構少ないでしょうか?
コーチングの一つのスキルとして、リフレーミングがあります。
ポジティブな言葉への架け替えを瞬間にできるよう練習、練習!

福岡県農福マルシェ…素晴らしい取組です。
福祉分野と農業分野が連携した「農福連携」の取組のことです。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/h30noufukumarche.html
9月5日に、博多駅広場にて開催されるマルシェ。
おいしい野菜、オリジナル加工品、ユニークな産品がたくさん並ぶでしょう。
さて、この日は、出店事業者の方にとって必須のVMDスキルを習得していただきました。
「置いているだけでは売れません」
工夫、顧客目線、準備が必須です。
イメージを伝え、欲しくなるためには、どうすれば良いのでしょうか
陳列の幅、色、高さ、POP、小物などの視覚的要素と
セット販売、限定販売、ギフト化、情報の共有・・・などいくつかの要素を
知っておくと良いですね。
買いたくなるにはどう置き、並べ、魅せるのか・・・のポイントを学びましたので
皆様の作戦がこれから始まります。
当日を楽しみにしております。

6月12日、北九州商工会議所にて
営業研修が開催されました。
「売れる営業マンの第一歩」セミナー、たくさんのご参加ありがとうございます。
●ご参加者の声より
【かなり参考になったという方の理由】
ご参加の皆様のこれからの営業活動に期待しております。
ありがとうございました。

今年も多数の新入社員研修をご依頼いただき、まことにありがとうございました。
フレッシュな社会人1年生と共に、我々講師一同、大いに学ぶことができた
この時間に感謝します。
講師として、知識や経験をお伝えできることに喜びを感じます。
ビジネスの基本をご指導しながら、私たちも毎年、初心に戻ることができます。
皆さんの真摯な姿勢や目の輝き、夢、大きな志、熱意、素直さ、期待・・・
たくさんのものを私たちもいただきました。
●自分が成し遂げたいことは何か?
●組織に対して貢献するということは、どう考え、行動するということなのか?
●思いを形に表すこと、誠実であること、自分の思いに忠実であることは
どういう態度でいるということなのか?
気持ちだけが先行しないよう、身体との一貫性、言動一致、安定、
常にコントロールできる自分が求められます。
講義、多くのトレーニング、演習、話し合い・・・まずは一歩を踏み出してくださいました。
これからまっすぐ、大きな木に育って欲しいです。
また、お目にかかる機会があればうれしいですね。ずっと応援しています。

「問題解決につながる・・・」というタイトル名のセミナーです。
果たして、私たちの抱える問題がどれくらい解決できるのか、
また問題そのものがあるのか、見えているのか、
深い問題か、浅い問題か・・・人によってそれぞれだと思います。
かなり曖昧なタイトルではありますが、参加者はビジネススキルに関心のある方ばかり。
土曜日の休日を使って、セミナー参加に感謝です。
2時間のレゴシリアスプレイは体験的なものとして行いました。
問題を俯瞰するために、自分の周りの状況をレゴブロックで可視化するのです。
「あー、これこれ、ここが私が困っているモノなんです」
「職場にこんな人がいて、私がいつも仕事で苦労しています」
グループでは、個人作品を紹介・説明していきます。
作品があることで説明しやすく、理解しやすくなり、
そして共感したメンバーから「わかります!」「同じ気持ちです」などの声が
挙がっております。
実は、問題だと感じている時点で、すでに
解決に向かったゴールが意識できています。
自分がその先にあるもの、ありたい理想を意識しているのです。
さて、浮かび上がった問題をどう解決するのか、は自分次第。
セミナーでは「問題には逃げない」「解決をあきらめない」という
チャレンジと、ポジティブな行動を促しました。
「どうしたらよいか」についても、作品を眺めていると、色々な解決策が
見えてくるのです。
“わたし”はどうしたいの?
“わたし”は、何をしていくの?
自分自身が作品の中で、どう動けばよいのか、何が変わろうとしているのか、
作品の中で、自由に連想をしていくのです。
ブロックを足したり、外したり、遠くから眺めたり近くに寄ったり、
上方向や下方向と見方も変えてみます。
困ったら、グループのメンバーからの言葉を参考にすることで
気づいたり、思考が広がりまることがわかります。
「この緑色を横に動かすと、走れそうですね」
「すごくいいですね、きれいですね」
共有していく作品はどこか似ていたり、あるいは個性的であったり、
没頭して作品づくりに手が動きました。
チャレンジしたい今年について語っていただいてセミナー終了しました。
みなさんのワクワクした事、楽しい夢実現を期待しております。

福岡県立福岡工業高校、電気工学科2年生対象。平成29年12月18日。
高校のマインドマップ授業の講師としての依頼を受け担当させていただきました。
「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業」としてマインドマップ作成の特別授業です。
39名の生徒の皆さん
担任の清原先生ご自身もマインドマップを日常的に使いこなす先生です。
教師ではない自分、もっぱら社会人と常に関わるコンサルタントである私がお伝えするのは
「今の自分をちょっと俯瞰する」「別の角度から見る」「将来について考える」こと。
そのための手段としてマインドマップを使います。
皆さんの可能性は無限です。紙に向かう時、創造は自由で開放的に、制限を外します。
楽しく面白く、色・絵・曲線を使って自由に、広げていく時間。
ルールは簡単です。連想ゲームのようにテーマに対して言葉をつないでいくものです。
その時、自分で自分に問いかけるだけ。「何が好き?」
連想した言葉はすぐに紙に落とします。「そんなの無理」「どうせダメ」「よく考えてから」と
考えることを先伸ばしにしたり、書かないで心にしまっておかず、まずは文字にしてみましょう。
高校3年生の時期を目の前にすると、進路は現実的になりますが、
以前から興味があったこと、やりたいけど忘れていたこと、やっぱり憧れているものに、
思いを馳せることが自分を強くしていきます。
書いた後、数人のグループになって、気づいたことを話してみました。
「こんな言葉が出てきた」、「やっぱりこれが好きだな」、「ここで止まっちゃった」・・・
人によって思いが違い、そして友人の思いにも共感できる時間です。
「それ、いいね」「うわ、それ、なに?」「あ、やっぱり」・・・
今回は、自己肯定感を高めるリフレーミングのワークも行いました。
例えば「ガンコ」とは欠点として表現しますが、別の言い方をすると「信念をもつ人」という長所としてみることができます。
自分自身を肯定し、「できる」自信をもつ方法として紹介しました。
その後、「10年後の自分」のマップを作りました。
欲しいモノ、なりたい自分、一緒の仲間や家族、社会をどうしたいのか、考えます。
時々考える人もいるかもしれないのですが、考えたことがない人もいるかもしれない。
今日はあえて10年後を描きます。
結構、皆さんのマインドマップは楽しい言葉でいっぱいですね。
大金持ち、会社の社長、幸せな家族、カッコイイ大人・・・とんでもない発想から堅実派まで広い作品です。
それから次、目の前のこと、「2018年の目標マップ」を書きました。
ポイントは、肯定表現、具体的に、と伝えて書き始めました。
とても速いスピードで書きあがりました。
10年後を実現させるために来年があるとも言えるし、毎年の積み重ねの後に素敵な未来があるとも言えます。
就職活動、試験対策、資格取得、部活、趣味、家庭生活、習慣、買物、部屋の掃除、体力づくり、スマホ使用、交流、体育祭、アルバイト、親や家族、旅行、生き方、性格、チャレンジ・・・
色々なワードを自由に、自分らしく、広げて、深めて、書けています。
下は数人の一部を切り取り、ご紹介です。
素晴らしい作品になっています。
最後に、グループ代表者の発表をしてもらいました。
並ぶとキレイに見えます。
「甲子園行きます!」宣言も混じって、来年の高校生活がとても楽しみになってきました。
昨年の特別授業でお会いした時は、入学したばかりでとてもかわいく初々しい印象が強かったのですが、
表情も動作もしっかりとして、時の流れと人の成長の大きさを強く感じました。
立派な青年として座っている皆さんはとても頼もしく、テーマに対しても深く考え、
これまでの一年間で勉強や資格取得、部活やクラス活動にずっとがんばってきたことがよくわかりました。
マインドマップの中に、その経験や、得た知識や技術、自信がたくさんあふれているのです。
昨年よりもより大きな曼荼羅が、そして綺麗な発色で彩られています。
短い作成時間に豊富な言葉で描かれて、美しい作品が並びました。発想力も内省も豊かになっています。
ますます成長され、自分の夢を実現できる大人になることを願っています。
担当:深月敬子
朝一番に、最も厳しいやりたくないことをする。
起き抜けに冷たい水でシャワーをする。
最低3分間。
免疫力が高まり、細胞が活性化し、体温が上がる。
うつ病や精神障害にも効くらしい。
聞いたので、すぐ実行することにした。
今日で3日目。
この冬の最低気温を更新する真冬に始めるのはやめろ、と周りに言われても
やりたいときがしたいとき。
「きゃあー!!」
声は出る。冷たいから。覚悟も必要。最初が怖い。
そもそも布団から出るのに躊躇する。
しかし、やった後の爽快感に驚く。
スッキリ感、頭が冴え、身体がしまる。
これからも続けよう。

「神さまが現れた!」
それは、JR久留米駅を出た広場。
福岡教育大学附属中学校の男子の姿です。
私は、午後の研修に向かって電車から降り、そこで「ワークに使う付箋」を忘れたことに気づきました。
40名に配布するため色分け、サイズも考慮して準備していたのに、何ということか。出発前にデスク脇から取り損ね、思い出さずに、博多駅から久留米駅まで来てしまいました。
近くのコンビニ。すぐさま入ると、売ってない。
どうしよう〜今日付箋なしで進めるには無謀な研修。しかし、別にやり方がないかワーク方法をあれこれ想像しながら、近くの誰かに尋ねてみることに。
「すみません、この近くに付箋が売ってる文房具店ありますか?」
すると、
「まず、ここのあたりJR駅方面には無いですね。文房具は西鉄久留米駅の近くならあります。バスで15分ほどです」
「または、そこのファミマには無いですが、セブンイレブンならロフト系列なので文具商品が品数多く置いてますよ。10分くらい歩いたらあります」
制服は中学生。
名札に、古賀くんとあったので、「ありがとうございます、古賀くん」
うわー、ありがたい。
感謝です、と頭下げ、急いでその方向に歩き出しました。
急がないと!
とても西鉄駅までバスやタクシーで向かう時間はなくセブンイレブンまでダッシュだ。
そこで、無ければ、別の方法考えるしか無い。困るけどなんとかしよう。
3.4分走り歩きしてたころ、後ろから声かけられ、
「あのー、すみません」
「あの、付箋の方ですよね?」
は!?、っと振り返ると、先程の古賀くんと同じ色のジャンパー、自転車、ヘルメットの同じような体格と人相、でも少し幼い雰囲気の男子。
「僕、新しい付箋ちょうど持ってるので、良かったらどうぞ」
差し出した手には、付箋が!
えー
❗️ホントに?
いいんですか!
うわー、本当に!
ビックリ。
うわー、うれしい
😆
😂
😃
😂
買ったけど未使用なので、くれると言う。
たまたま持っていたので
とのこと。
そんな、たまたまぴったりの私の希望に沿うものを持っている人が、近くで、私を助けてくれるなんて!
「古賀くんのお友達なの?」
「はい、附属中学です」
「ありがとうございます!感謝します。すごく助かります。」
彼は、作田くんと言った。
百円しか小銭無くて、千円は当然受け取ってくれなくて、なので百円で買わせてもらったのだけど、
膨大な価値があるプレゼントだった。
困って誰かに助けてもらうという経験があまりなく、もし困っても自分の努力と知恵で1人で切り抜けて生きてきた。
誰かが、私をビジネス抜きで、救ってくれた経験が人生であまり無い。
これは、もしかして初めてかもしれない。
私が困っていることに気づいて、それを友達に話してくれて、その人が私を助けてくれたなんて。
赤の他人で、しかも中学生。
ああ、この人は神さまだわ!崇高でただ純粋にありがたく受け取れる。
神さまはいるんだ。
2人の中学生のお顔と名前を思い出しながら、私も、きっと誰かを助けますねと、神さまに誓う。
助けてもらったことにものすごく不思議な力をいただきました。
今日のお仕事頑張ろう!

大分県主催「おおいた女性リーダーセミナー」終了しました。
女性管理職の増加、交流、ネットワーク化を図るため、「管理職を目指す 女性」と「女性管理職」を対象に、
リーダーとしてのスキルアップやモチベーションアップ、 交流を図るリーダーセミナーを開催しました。
5回の講座、ご参加の40名の皆様、心より御礼申し上げます。職場でのご活躍に期待しております。
第1回 9月20日 私たちの役割・課題 深月敬子講師
第2回 Aグループ 10月4日 キャリアデザイン~私の強み 木村千歳講師
第2回 Bグループ 10月4日 女性リーダーを育てる 深月敬子講師
第3回 コーチングスキルを磨く 10月19日 木村千歳講師
第4回 ファシリテーションを学ぶ 11月2日 平山猛講師
第5回 マインドフルネス~心と身体の調和 11月22日 山下あきこ講師
●成果発表会&交流会
OG15名もご参加くださいました。
またお会いしましょう!