社員研修は「どこで行うか」も重要な要件ですね。
今回は、山梨県甲府の富士山のふもとにて研修を担当させていただきました。
企業の施設内なので、社員の皆さんは毎日見ている光景ですが、
九州から来た私はとても素晴らしい景色に、本当に感動しておりました。
右手に富士山、左手に八ケ岳が見える絶好の立地で過ごす2日間でした。
美しい山と自然に見とれ、研修での空気も透き通った気持ちになりました。
平成29年度 新入社員研修公開セミナー
新人スタートダッシュ・トレーニング ・・・入社時に基礎を習得しましょう。
~社会人として求められるマナーとコミュニケーションを徹底トレーニング!~
あいさつ、返事、身だしなみ、敬語と言葉遣い、名刺交換、電話応対、来客応対などビジネス社会で求められる基本的なマナーを徹底的に習得します。ロールプレイングなどの実践演習によって「知っている」から「できる」に仕上げます。また「報告・連絡・相談」など、社会人として求められるコミュニケーションや、計画的な仕事の進め方までもチーム活動をしながら、意欲的に学べる内容です。
新入社員が必要な意識と考え方、そして一生の基礎となる態度が身につくような基礎学習を行います。実践的プログラムで、学生から組織人へと意識の切り替えを行い、組織人ルールや仕事の仕方を徹底して体で覚えていきます。
基本がしっかりと定着すれば行動力が増し、組織の重要な戦力として成長することが期待できます。
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■日 時 平成29年4月4日(火) 9:30~17:00 ■会 場 リファレンスはかた近代ビル(予定) 福岡市博多区博多駅東1丁目1−33 はかた近代ビル *参加人数によって博多駅近辺の別会場に変更の可能性があります。 ■定 員 15名 ■参加費 1人につき12,000円(税込12,960円)、昼食付 ■講 師 ㈱ウイルブレイン 専任講師 ■受講注意 ビジネススーツで受講、筆記具持参 |
◎研修のねらい
自分中心の考え方から、相手重視、組織共有の考え方への転換を図ります。「なぜマナーが重要か」「どうして報告が重要か」など自身で気づくことを促します。自己の気づきが定着につながります。また他者への敬意表現、態度がビジネスや自分自身の成長にどれだけ影響を及ぼすのかを理解します。
2.基礎的なマナースキル、態度を鍛えます
大きな声で返事ができる、目を見て挨拶ができる、キビキビと歩く、敬語が使える、指示受けや報告が正しくできることなどは入社時早期にできるようになってもらいたいものです。基本的な動作、基本マナーを反復練習し、「知っている」ではなく早く「できる」ことを目指します。
3. 組織コミュニケーションを理解する
組織活動で最も求められるのは上司・部下間の報連相やチームの協力態勢です。
互いに協調する必要性や主体的行動の重要性をグループ演習によって認識します。
◎カリキュラム
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時間 |
項目 |
内容・進め方 |
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9:30
17:00 |
◆オリエンテーション |
◎「ビジネスマナーがなぜ必要か」について理解する |
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◆社会人としての心構え ・学生と社会人の違い |
◎組織で働く心構え理解する ・目的意識、時間意識、協調意識、顧客意識、コスト意識 |
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◆ビジネスマナーの基本 ・あいさつトレーニング ・身だしなみチェック |
◎基本となるビジネスマナーを身につける ◎感じの良い第一印象の重要性とポイントを理解する ・身だしなみ ・表情 ・態度 ・基本動作 |
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◆指示の受け方・報告の仕方 |
◎コミュニケーションの重要性を認識する ◎仕事を進める基本となる指示と報告を理解 ・指示・報告のロールプレイング |
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◆チームに貢献する仕事の進め方 |
効率的な仕事の進め方について学ぶ ・PDCA、効率を考えた段取り |
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◆敬語と言葉遣い |
◎敬語を使う意味を理解し、基本的な言葉遣いを身に付ける ・敬語の重要性 ・尊敬語・謙譲語・丁寧語 ・ビジネス応対用語 ・感じの良い話し方 |
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◆電話応対の基本 |
◎ビジネス電話の基本について理解する ・電話応対のポイント ・基本的な受け方、かけ方、取次ぎ |
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◆来客応対の基本 |
◎来客応対マナーの基本を身につける ・来客応対の流れ ・受付~取次~案内 ・訪問の流れ ・名刺取り扱い ・紹介のルール |
※2~3日間コースへの自社カスタマイズも承ります。
【このようなニーズにお応えします】
本セミナーは、一人から参加できる集合形式の公開セミナーです。
申込書記載後、送信ください。事前にお振込をお願いしております。

山門青年会議所、スゴい人開発委員会。
もうすごい熱気でした。
“天才的な発想がしたい”・・・というニーズでのセミナー企画だったので、
皆さんのやる気が高くてびっくりです。
個人ワークでマインドマップを書いて慣れたあと、グループ活動へ。
全員で考え、アイデア出し合い、発表し、共有しました。
お互いの意見に感心したり、納得したり、驚いたり、気づかされたり・・・。
15分程度しかないグループ実習時間は、みなさん集中し真剣です。
そして、隣のブランチに言葉を付けたし、
全員で1枚の模造紙を書き上げました。
発表は、それぞれグループらしさが出ています。
地域貢献の理念に基づいて活動なさっている会ですし、
若い人ばかりですので非常に勢いと活気を感じました。
皆様のますますのご活躍をお祈りしております。


このところ、職場では実際どうなのか、観察して欲しい、そして
指導して欲しいというお声をたくさんいただきます。
教室の席に座って講義を聞いていても、職場に戻って、
何も行動が変化しない・・・そのような事例は枚挙にいとまがありませんね。
職場での行動によって、何が課題なのかわかります。
点数を付けます。
個別に診断します。職場全体の問題も指摘できます。
それによって、組織改善や教育について課題が発見できます。
●小売業の販売員の接客説明場面、陳列品出、万引防止
●病院の看護師、医師、介護士、薬剤師、放射線技師、事務、受付
●サービス職のフロアサービス、対面サービス、電話対応など
●営業職の訪問商談場面など
現場を見て欲しいという企業様、お気軽にご相談ください。
プロのコンサルタントがお手伝いいたします!
info@willbrain.co.jp 092-482-4145
●採用適性検査
●現有社員特性分析
いずれも、10名様以上のお申込の場合に限り、10%割引を
適用いたします。
この機会にご利用ください。
[期間]平成29年2月6日~3月31日
*受付時点
詳しくは下記ページご覧ください。
https://www.willbrain.co.jp/cubic.php

今回の研修テーマは「職場の活性化」です。
受講者はほとんど2名~3名で少数の職場とのこと。
そして、来客も多い、仕事も多岐にわたって多い、色々な問題も多々発生する・・・、
そんな忙しい皆さんが原点に戻って、「職場とは」どうあるべきかを考えました。
●ケースメソッドでグループのブレインストーミング
講師がケース文を書くという、いつもの私流のやり方です。
職場の2人がうまくコミュニケーションが取れないことによって、成果が生まれない、
話し合いもなく勝手な仕事ぶり、疎外感や思い込みをもちやすい、などの
プロセスを設定させていただきました。
今回のケースは、「私にもよくある」「身につまされる」「わかりやすい」
「現実的な例題」・・・などと感想をいただきました!?
内容は、報告忘れ、期限遅れ、依頼せず単独実施・・・など基本的なルールを
指摘してもらうことにはなりましたが、それ以外にも貴重な発見がありました。
「基本に戻れた」「上司に遠慮して言えていなかった」
「自分発での意見や提案をもっと言っていきたい」
「目標、方向性を一つにすることが改めて大事だと感じた」
など、終わったあとの感想をお伺いしました。
●望ましいコミュニケーションについて
伝えること・聴くことができているか、共有できているか、助け合えているか、
そんなチームの定義を考えてみました。
1人で仕事をしていることでパワーが出なかったり、
連携のない無駄が生じていたり、
自分の気持ちも荒んできたり・・・しますね。
チーム力が高いからよいサービス提供ができるのです。
ということで、上司役&部下役のロールプレイを行いました。
報連相は企業っぽいので、使いたくない…という言葉はわかります。
ですので、報連相の名称は使わなくてもよいのです。
「情報交換が正しく円滑にできている」かどうかは、良い仕事のために必要です。
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わいわいと話し合い、発表も、ロールプレイもとても活気ある楽しい学習となり
今後の職場活性化に活かしていただきたいと思いました。
とても優秀な職員の皆様でした。
意見発表は多様で、鋭く、前向きな思考。素晴らしく感心しました。
どうもありがとうございました。
(久留米市・コミュニティセンター職員研修)

レゴシリアスプレイはNASAやGoogleなどの有名企業も導入している注目の研修メソッドです。
ファシリテーターが出す課題テーマに沿って、レゴで作品を作ります。
レゴシリアスプレイは自分の手が勝手に動いてカタチを表現し始めます。
無意識に動かした手から、アイディアがわいてくるのがとても不思議です。
この作品には自分の考えや感情が形として視認化されいるため、他者への
説明も楽にできるし、また理解もしてもらいやすくなります。
レゴシリアスプレイを使うことで、全員参加、共通認識の会議が可能なのです。
さて、レゴ@シリアスプレイ@の体験会を行っています。
どのようなものか、どんな効果があるのか、体験できます。
実際に触れてみたい、効果を試してみたい、自社に取り入れるか検討したい、
ファシリテーターに会ってみたい、直接質問したいことがある…等
この機会にご体験ください。 ご質問にもお答えします。
●日にち
2月) 平成29年2月22日(水)13:00~15:00
3月) 平成29年3月16日(木)13:00~15:00
●会場 株式会社ウイルブレイン
(福岡市博多区博多駅東1-12-17オフィスニューガイア博多駅前6階)
●参加費 お一人 4,000円(当日、受付にてお支払ください)
●参加できる方 成人、個人。組織から一度に2名様まで。
●定員 5名
12月下旬より掲載しておりました「1月14日セミナー」のお申込フォームに
不備がございまして、送信エラーとなっている方がいらっしゃるようです。
フォームに書き込んでお送りいただいた方で、何のご連絡も当社から来ていない場合、
大変申し訳ないのですが、再度、お申込をお願いいたします。
または、下記へ直接ご連絡ください。
メール:info@willbrain.co.jp
電話:092-482-4145
大変ご迷惑をおかけいたします。

「コミュニケーション」を上手にするにはどうするか?
相手に対して自分が心を開く、受止めること。
そして相手も心を開いてくれるように自分をどんどん届けていく。
まず、こちらからキャッチボールのボールを投げかけることから始まります。
最初の自己開示が必要です。
ずっと待っているだけでは、誰もボールを投げて来てくれません。
「おはよう」「今日は寒いね」「昨日はどうだった?」「今日の服はかっこいいね」・・・
あいさつや自分の気持ちを相手に伝えるということが最初の投入です。
どんと、「投げるよ」という構えを見せてから投げてくださいね。
そして、ボールを投げかけられた人は、きちんとキャッチしましょう。
無視して拾わなかったり、拾ってそのままにしておかないて、また相手に投げ返すことで
だんだんとキャッチボールが上手くなります。
会話をしていくと二人の関係が徐々に近づいていきます。
ボールがきれいな弧を描いて、止まったり、つきささったりしないで
一定のスピードで気持ちよく行き返りしていきます。
さて、先日、「就職対策講座」の一環として“コミュニケーション・セミナー”を
担当しました。地域活動として行われています。
中学生・高校生対象でしたので、通常と勝手が違うため、とまどいました。
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地域のお子さん達なので、互いに知り合いかと思えば、そうではない。
中には親友関係の人もいる。
全く初めて会った人が大半。
学校もバラバラ、学年も大きな開きがある、地域もバラバラ、男女も違う・・・
共通点が非常に少ない中で「コミュニケーションがとれるようになる」にはどうするか!
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もう、レゴシリアスプレイしかありません。
これに頼り切った2時間でした。
「自己開示」するには、どうするか。
「私はこんな人間です」と他の人に知ってもらうには、言葉だけだと緊張します。
レゴシリアスプレイでは、「これは私です」と言いながら自己紹介できる方法があります。
これで、一気に皆さんの心がほぐれました。
それから、失敗体験、これからの夢や目標、その目標に向かってどうするのか、
をテーマに作品を作りました。
作品を作ってから、それを語る、皆は聞く、というワークを繰り返しました。
コミュニケーションは上手に取れています。
「自分を伝える」「相手を受け入れる」ことが繰り返され、互いにどんどん
メンバのことが理解できています。
とても楽しそうに取り組んでくれて一安心。
「これが私の夢」という作品を語る時の、真剣な表情、キラキラした瞳の輝き。
そうか、みんなこんなすごい夢を持っているんだね。
大人にはない純粋で大きく希望にあふれた、力強い言葉に圧倒されました。
最初の緊張感、無口な態度、目を合わせてくれなかった生徒たちが
こんなに変化することに驚きました。
がんばって欲しい、心から応援していますよ。と伝えました。
最後に、互いを承認し、Iメッセージを交換して終了です。
年齢や地域や学校の違いを取っ払うワークで、皆も「楽しかった」の感想でした。