新しい職場でのワンランク上を目指すマナーをアドバイスしております。
どうごご覧ください。

山門青年会議所、スゴい人開発委員会。
もうすごい熱気でした。
“天才的な発想がしたい”・・・というニーズでのセミナー企画だったので、
皆さんのやる気が高くてびっくりです。
個人ワークでマインドマップを書いて慣れたあと、グループ活動へ。
全員で考え、アイデア出し合い、発表し、共有しました。
お互いの意見に感心したり、納得したり、驚いたり、気づかされたり・・・。
15分程度しかないグループ実習時間は、みなさん集中し真剣です。
そして、隣のブランチに言葉を付けたし、
全員で1枚の模造紙を書き上げました。
発表は、それぞれグループらしさが出ています。
地域貢献の理念に基づいて活動なさっている会ですし、
若い人ばかりですので非常に勢いと活気を感じました。
皆様のますますのご活躍をお祈りしております。

このところ、職場では実際どうなのか、観察して欲しい、そして
指導して欲しいというお声をたくさんいただきます。
教室の席に座って講義を聞いていても、職場に戻って、
何も行動が変化しない・・・そのような事例は枚挙にいとまがありませんね。
職場での行動によって、何が課題なのかわかります。
点数を付けます。
個別に診断します。職場全体の問題も指摘できます。
それによって、組織改善や教育について課題が発見できます。
●小売業の販売員の接客説明場面、陳列品出、万引防止
●病院の看護師、医師、介護士、薬剤師、放射線技師、事務、受付
●サービス職のフロアサービス、対面サービス、電話対応など
●営業職の訪問商談場面など
現場を見て欲しいという企業様、お気軽にご相談ください。
プロのコンサルタントがお手伝いいたします!
info@willbrain.co.jp 092-482-4145

今回の研修テーマは「職場の活性化」です。
受講者はほとんど2名~3名で少数の職場とのこと。
そして、来客も多い、仕事も多岐にわたって多い、色々な問題も多々発生する・・・、
そんな忙しい皆さんが原点に戻って、「職場とは」どうあるべきかを考えました。
●ケースメソッドでグループのブレインストーミング
講師がケース文を書くという、いつもの私流のやり方です。
職場の2人がうまくコミュニケーションが取れないことによって、成果が生まれない、
話し合いもなく勝手な仕事ぶり、疎外感や思い込みをもちやすい、などの
プロセスを設定させていただきました。
今回のケースは、「私にもよくある」「身につまされる」「わかりやすい」
「現実的な例題」・・・などと感想をいただきました!?
内容は、報告忘れ、期限遅れ、依頼せず単独実施・・・など基本的なルールを
指摘してもらうことにはなりましたが、それ以外にも貴重な発見がありました。
「基本に戻れた」「上司に遠慮して言えていなかった」
「自分発での意見や提案をもっと言っていきたい」
「目標、方向性を一つにすることが改めて大事だと感じた」
など、終わったあとの感想をお伺いしました。
●望ましいコミュニケーションについて
伝えること・聴くことができているか、共有できているか、助け合えているか、
そんなチームの定義を考えてみました。
1人で仕事をしていることでパワーが出なかったり、
連携のない無駄が生じていたり、
自分の気持ちも荒んできたり・・・しますね。
チーム力が高いからよいサービス提供ができるのです。
ということで、上司役&部下役のロールプレイを行いました。
報連相は企業っぽいので、使いたくない…という言葉はわかります。
ですので、報連相の名称は使わなくてもよいのです。
「情報交換が正しく円滑にできている」かどうかは、良い仕事のために必要です。
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わいわいと話し合い、発表も、ロールプレイもとても活気ある楽しい学習となり
今後の職場活性化に活かしていただきたいと思いました。
とても優秀な職員の皆様でした。
意見発表は多様で、鋭く、前向きな思考。素晴らしく感心しました。
どうもありがとうございました。
(久留米市・コミュニティセンター職員研修)

営業マンはお客様に好かれた方が良いのです。
初めて会って好印象。そして取引後、何かあればご相談いただく。
提案している内容と、自分自身を信頼していただかなくてはいけません。
自分の話ばかりする友人がいます。
二人で会話したい時間なのに、自分のことを一方的にしゃべり倒す人なのです。
「そうだね、私も同じことがあったよ。それはね・・・」
私も自分の話をしたいので、話を切り出そうとしたのですが
「違うよ。そうじゃなくて、これなんだけど」
話が折られ、また友人の方の話題へもっていかれてしまいました。
しかし、信頼できる友人がいます。
「今日は顔色悪いんじゃない?何かあった?」
「あなたが欲しいと言っていた○○、私も見つけたよ」
「その話、難しそうだね。もっと聞かせてよ」
「あなたにとっては良いチャンスじゃない。ずっとやりたいと言っていたよね。がんばれば…」
その友人は私がどんなものが好きか、私の体調が今どうなのか、私の環境変化が起きているかどうか、
私が何を感じているのか…わかろうとしてくれています。
決して、全部当たっているわけではないのですが、
その「わかろうとしてくれている」姿勢が、それが信頼できるのです。
営業マンも、友人と同じなのです。
信頼できる友人は、あなたのことを心配してくれる、約束を守る、話を聴いてくれる、
そしてあなたのことを大事にしてくれる・・・はずです。
営業マンもお客様にとって「親友」になりましょう。
お客様のことを大切にし、特別な存在として気にかけていること。
そして、心からずっと付き合いたいと願うこと。
お客様を好きになりましょう。
皆様によい一日が訪れますように。
私がある顧問先企業で研修担当した際、参加者の一人が
私の言葉で印象に残った一文としてアンケートに書いてくださいました。
一度できるようになったこと、身についたことはなくならないものです。
「できるようになったことは、できなくならない」
だから、早くできるようになっていただきたいと思っています。
一度自転車に乗れるようになったら、ずっと乗れます。
一度泳げるようになったら、ずっと泳げるので溺れません。
仕事においても、身につけたことは自分の財産となり、一生自分を助けてくれます。
今、怠けていたら、この先、ずっと困ります。
とても小さなことではありますが、皆さんにお願いしています。
挨拶、片付け、連絡、早く到着する、一礼、相手を大事にする、物を大事にする・・・
こんなことも習慣になっているのであれば、常にやれているはずです。
リーダーの皆さんには、リーダーとして「できること」を増やしていくことが求められます。
なぜなら組織を強く、成長させるためにです。
今できていないことを、できるようにしましょう。
やりたいことはたくさんありそうです。今日も一日、がんばりましょう。

「この接客で果たして良いのかな?」
「名刺交換はこれで正しいの?」
「電話応対の言葉って、これで良い?」
・・・普段、何気なくとっている対応、態度ですが、あらためてマナー的に
望ましいのかどうか、再確認したいということで講師として呼んでいただきました。
小売業、サービス業など自営業の方が多い団体です。
まずは、挨拶の練習から始めました。
第一印象が悪いとどんな良い提案や取引をしたくても、本番の商談ステージに上がれません。
好ましい身だしなみ、挨拶、立居振舞を求めたいものです。
「あなたが大切です」の気持ちを表現していきましょう。
笑顔、発声、お辞儀、動作、歩き方、敬語、これらは常識と捉えられる型があるものです。
さて、練習をどんどん行います。
名刺交換、ご案内、電話での話し言葉、クレーム対応など・・・
基本の基本ではありますが、社会人としての基本を確認していただきました。
講師は、深月敬子、松永秀美が担当しました。

佐賀県の学校運営、学校事務は教育委員会とも併せて非常に積極的な
地域連携や教員支援を行っていらっしゃいます。
今回は、そんな佐賀県下の公立小中学校事務長会にて研修会講師を
担当させていただきました。
「ロジカルシンキング」で職場の問題解決、そして自分の役割を考えました。
手法はレゴシリアスプレイです。
皆さんが、あまりにも真面目すぎて、素直で熱心なことに本当に感心しました。
管理職だから責任感が高いのか、または普段使わない言葉を使う講師だから珍しいのか、
真剣な受講態度に、こちらも思わず襟を正さないといけない思いになりました。
ワークのたびに、正確さ、速さ、几帳面さを感じました。
(民間企業の場合だと、講師の指示を緩く受け止める参加者もいらっしゃいますが
本当に皆様が真面目で、進行がスムースでした)
学校現場にいらっしゃる緊張感や危機感があるのでしょうか。
一生懸命ワークシートに向かって考え、グループで話し合い、
自分の解決策を練り、これからの職場改善をどうにか進めたい意欲が
非常に高い皆さまでした。
今後の職場でのアクション、お願いいたします。ご活躍をお祈りしております。

一泊二日の合宿形式にてLSPによる若手コミュニケーション研修を担当しました。
自分を振り返り、職場でのあり方やチームの意義、今後の戦略や課題を発見する密度の濃い2日間でした。
特に今回、グループで行ったワーク「当社に人材をリクルートするためのプレゼン」で一気に全員が一つになった時間でした。
全員が部署や職種が違うので、互いを知る良い機会になりました。

開始当初は大人しく言葉がでにくかった社員も、作品を通じた表現であることで開放的になり、
皆が作品作りと語りにどんどん積極的になり、個性を発揮し、グループは活気にあふれておりました。
一体、当社の価値を言葉にすると何か?
我社のなくてはならない存在意義は何か?
私の役割は?何に役立っている?
それをどう伝えたらいい?
キャッチコピーを考え、話す順番や構成、伝える言葉や時間配分まで考えます。
グループ別に発表です。
同席していた管理職の方々もプレゼンを聞いてくださり、
「事業内容がわかりやすく聞ける」「よくできている」
「でも顧客の視点が足りない」「どの作品にも自分が入っていてやる気を感じる」
「ちょっと発注の流れが違う」「儲かるかわからない」など…とてもありがたい質問やコメントをいただきました。