社会人としてスタートを切った新入社員の皆さんへ、ビジネスマナーの基礎研修を行いました。
企業内研修への講師派遣は今年も多数のご依頼をいただき、ほとんどが対面研修で実施となりました。

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まずは、基礎となる「型」を知り、覚えることから始める必要あります。

何度も型を練習し、体に覚え込ませます。
明るく丁寧、誠実に見える、信頼につながる、仕事を依頼したくなる…そんなマナーへ。
筋肉、タイミング、リズムを覚えます。
立ち方、歩き方、挨拶の仕方、お辞儀、案内、電話応対、来客応対、名刺の扱い、指示や報告など。
状況に慣れていただきます。
意図的な自己表現、他者を理解することも一定のスキルなのです。
うまく表現するための所作を知ることで、後からの職場での仕事が楽になります。

学生気分を払拭し、行動に責任を持っていただきます。
組織で行動するための動きを理解します。

動きながら、理論的な整理も行います。
なぜ、この型が使われているのか
人関係を良好にするために、どんな意味があるのか
・・・すべての「型」には意味があるのです。
その深さや意味合いを知ることで、動きやすくなります。
自分の「思い」を「行動」に表すとはどういうことなのか
・・・どんな場面でも、基本パターンをうまく活用することになります。
目的に合わせ、「どのように」伝えたら良いかがわかってきます。

 

ロールプレイで実習しながら、自分の動きに自信をつけていきます。
1日研修でで、返事ができる、元気よく挨拶できる、目上や顧客への対応を理解する、指示を正しく受けられる、
機敏な動きができる、電話での丁寧な初期対応ができる・・・など習得もスピーディーです。
意味を理解しながら進めるので、組織の一員としての責任感がグッと高まります。

どんな学びでも、最初の基礎が土台となります。基礎ができていないと上に何を乗せても高く積みあがりません。
しっかり、基本を叩きこむ新人マナー研修は、できるだけ入社早期に行うことをお勧めします。

 

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