「報・連・相」研修

「報・連・相」を円滑に行い、業績アップやミス防止、さらには職場の良好な人間関係の構築につなげます。チーム内の縦横・上下コミュニケーションを構造的に理解すると仕事がとても楽になります。「報・連・相」を行う上でのポイント、必要なスキルや考え方を学びます。

報告・連絡・相談の必要性

組織内の情報伝達の質を高めよう!

組織のメンバーが正しい目標認知のもとで指示や伝達が迅速・的確にでき、チームで一体化した動きがとれることで目的に合致したより良い成果が得られます。
組織のメンバーがチーム目標を理解し、互いに情報を共有することで、指示や相談が迅速・的確に行われるようになり、より良い成果が得られます。
本研修では、コミュニケーション手段である「報連相」システムの徹底の情報管理の重要性を認識し、競争力をもった強い組織作りを目指します。
仕事を円滑にすすめる上で重要な「報連相(報告・連絡・相談)」を体感していただき、コミュニケーション力を鍛え仕事の効率化を図ります。自分の役割、相手の状況に合わせたコミュニケーションが身に付き、互いに協力し助け合う職場づくりを目指します。

〇こんな悩みがありませんか?

・誰に、どう相談して良いかわからない
・テレワークが中心となり連絡もれ、報告遅れが頻発している
・指示を受けたが、具体的にどうすればよいかわからないという部下が多い
・聞こえがよい情報しか上がってこず、ミスや問題の途中報告がないため処理が手遅れとなる
・一人ずつが勝手に仕事をしていて情報交換や協力がない
・ただ忙しいだけで皆が効率的な仕事をするための連携が少ないように思う

「報連相」研修の目的

① 組織におけるコミュニケーション手段である「報連相」システムの徹底の情報管理の重要性を認識します。
② 組織内コミュニケーション力を鍛え仕事の効率化を図る。正しい目標認知のもとで指示や伝達が迅速・的確にでき、チームで一体化した動きがとれることで目的に合致した成果が得られます。
③ 伝える相手や置かれた状況に合わせたコミュニケーションが身に付き、互いに協力する職場づくりを目指します。競争力をもった強い組織作りを目指します。

カリキュラム

Ⅰ.報・連・相の重要性
   コミュニケーションが組織を変える   ・ 強い組織はトラブルに強い  ・ 報・連・相は日常業務の中心
  ・  報連相(報告・連絡・相談)とは    ・ 報連相のメリット なかなか相手に伝わらないワーク
Ⅱ.伝達力、受信力を磨く
  ・ 伝達の原則(結論を先に/ 悪い情報が最優先/5W2Hの鉄則厳守)
  ・指示命令の受け方    ・報告の仕方:事実・意見・提案    ・共感する聴き方と質問の力
  ・ 目標の理解ができているか    ・「聞く」「訊く」「聴く」  ・ 報連相のロールプレイング
Ⅲ.報・連・相の改善
  ・プロセスの見える化    ・ クレームが発生する理由と改善方法  ・ 巧遅拙速を意識しよう
  ・ チーム作業に求められる相談  ・  進行状況と次工程との連携
  ・自分の仮説をもって相談しよう ケーススタディ…良い例/悪い例

「報連相」研修の特徴

知識を「わかった」だけでなく、型の習得で「できるようになる」研修
基本動作はエクササイズ、ロールプレイなど体を使った演習によって身につけます。
体得できるので、自信を持って行動できるようになります。

報・連・相の型を理解
実践ゲーム・ロールプレイ
情報共有・悪い報告のロールプレイ

チーム全体での研修が効果的!

~チームワークを高め、組織活性化を促進しよう~

職場ぐるみ研修

ビジネスの基本は信頼です。その信頼築くために重要な役割を担うのがコミュニケーションです。
コミュニケーションが円滑に行われていなければ互いの信頼関係性が希薄となり、強いチームに育ちません。
組織の成長に伴ってITツール促進や、業務の細分化が進んだ結果、お互いに顔を見なくなり、メンバーに対する関心は薄れ、組織のコミュニケーションが滞り情報の共有化が進まなくなっている現象が見られます。
コミュニケーションとは人と人による発信と受信によって、共通認識をもつことです。
組織を機能させ、活性化していくには、コミュニケーションの量と質を向上させていく必要があります。
当研修では組織内でのコミュニケーション能力の向上を目指します。

参加者の声より

・いつ、誰に、どのように「報・連・相」するのか理解できた
・相手の立場に立った「報・連・相」ができるようにしたい
・自分の話が長くくどくなる癖がわかり改善する課題もわかった
・文書はテンプレートが非常に参考になった
・報・連・相の全てにPREP法がとても有効なので活用したい
・連絡は会社全体での連携を図るうえで最も重要だと実感した
・いつも曖昧、不十分な説明により上司の判断に頼っていた
・相手のタイミングに注意、内容を簡潔にまとめてから話したい
・報連相におけるまずは正確性が職場で信頼関係につながる
・6W3Hが基準なので当てはめて考えていきたい

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