チームビルディング研修は職場ぐるみで

「仲良し」集団から、「組織」へのアップデートを

創業期の少人数チームから、徐々に大きくなり、今は「組織」と呼べるようになりました。創業して10年目です。
いつの間にか対等な家族のような関係性から、責任や役割が増えて、それからスタッフがどんどん増えていき、役職をつけて、チームという構成でまとめていくと、んん??・・・色々とちょっとまずいぞという感じになったのです。
リーダーは何をしなくてはいけないの?相談は誰にするの?困ったらどうするの?会議はどうやってやるの?・・・

ここで、アップデートしないといけないなあ、これからの成長発展に向けていくつかの課題があるということで研修プランニングをさせていただきました。

研修のねらいとしては、
①社員の当事者意識・役割意識を向上させる。
②チーム活動が円滑になるコミュニケーションスキル(発信・受信)を磨く。
③創造的な対話が生まれる風土、主体的な問題解決が進むチームを目指す。

メンバーには必要な意識と求められる行動への学習が今、必要です。
「チームで働くことが必要なの?」
「チームビルディング」とは何?というところから入りました。

講義は最小限にして、全体でのワークを中心として、「みる、考え、話し、聴く」を繰り返します。
そのあとは、「みる、作る、話し、考え、聴く」の構成となり、
加わるのは「共有する」「まとめる」という活動です。

普段、直感的に言葉にしていることも、「なぜ、伝わらないの?」を振り返り、
普段、感覚的に同僚と話しているけれども「何を、いつまでに、しなくてはいけないの」「私の役割は?」「あなたに期待していることは?」を
考えて話すトレーニングとなりました。

平均年齢28歳の若い社員が全員参加。リーダークラスも20代後半。楽しみに開催されたチームビルディング研修。
・コミュニケーションの取り方を学び実践しよう(絵を見ないで伝える伝達ゲーム:勝負は「聴き方」にあった)
・対話のルールを学び、実践(よく聴き、明確に話し、一緒に考える)
・私の経験を言語にする、イメージにする、伝える、表現する
・自分と他人は違うのか?違うところを考えよう
・チームでまとめよう。まとめるとは何だ?
・リーダーシップとはどんな行動?あなたのリーダーシップ行動は?
・会社の未来に貢献しよう?あなたは何をする人なのか

みんなが納得して、みんなが「うちの会社でもっと頑張りたい」「ユーザーにもっと良いものを提供したい」
「社長を驚かせたい」「後輩がどんどん成長できる会社にしたい」・・・と
笑って目標を掲げてくれました。
具体的な行動プランまで作成して終了しました。
皆様のチーム活動を応援しています。??

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