タイムマネジメント研修～オンライン

12月5日、ワークで進める「生産性を上げるタイムマネジメント研修」オンライン実施いたしました。担当は深月敬子です。

ホワイトボード機能のツールを使い、参加者目にいっぱい参加していただく1日でした。

まずは、消費時間の分析から行い、予定期限に終わらない理由を考えます。

例）部下のリカバーや相談で就業時間が終わってしまう、現場で想定しなかったミス発生でやり直しの時間を取られる、スケジュールを立てていない、納期までの期限が少なすぎる、メンバーの共通認識がなくバラバラ、疲労や集中力の欠如・・・

これら、たくさんの意見がでたスタートのワークでした。

タイムマネジメントに必要なのは「最も重要なことに絞る」ための「何をやらないか」を決めることです。

そして優先順位付けができる判断、計画力がスキルとして必須です。

忙しいという人は、とかく目の前に見えている小さなことを順番にやっていく習慣があります。

「目的」達成に向けて何が最も必要なのか？自分がすべき唯一のことは何か？考えてみましょう。

研修ではタスクをコントロールする考え方、必要な準備、日々の行動習慣の作り方から再確認しました。

演習は目の前のインバスケット、PERT図、ガントチャートの作成、PDCAを行いました。

そして、コミュニケーショントレーニングも行います。中断や妨害を避けるためです。

あらかじめ伝えておくとよいこと、主導権を取る提案話法、相手に選択させる交渉、PREP話法など具体的な話し方や

質問の仕方、意図の示し方を具体的にしていきましょう。

断るときには柔軟な話し方で、代替案を必ず付しておこないましょう。

他にも時間に関するネタをご提供しました。

参加者が職場で適切にご活用いただけることを期待しております。