カテゴリー: 研修実績の紹介

  • 新任営業社員セミナー~売れる営業マンへの第一歩(北九州商工会議所)開催実績

    新任営業社員セミナー~売れる営業マンへの第一歩(北九州商工会議所)開催実績

    新任営業社員が即戦力として活躍できるために、

    営業の基本から、売上目標を達成するための実践ノウハウまでを習得していただきました。

    時代が変化し、セキュリティ強化やリモートワークの増加で、飛び込み営業やアポなし御用聞きが大変難しくなりました。

    いかに“直接会っていただけるか”が難しい時代です。

    会うまでのハードルが高いのですが、実は要点を押さえればそんなに難しくはありません。

    顧客の目線で、顧客の立場に立って要望をよく聴きましょう。何が不足で、何が問題で、何にお困りなのでしょうか?当社は、それにどうやってお応えし、解決できるのでしょうか?

    直接会って、「この人に頼もう!」と思ってもらえる信用のされかた、好かれるためにどうすれば良いか、こちらも要点を押さえれば簡単です。

    第一印象のつくり方、挨拶、アプローチする際の質問や話の聞き方を習得しましょう。

    「この人に相談に乗って欲しい」と思わせるには、本気で相手の話を聴き、共感する姿勢こそ大切です。

    営業の成果は準備が9割で決まります。

    商談の事前準備をしましょう。

    商品説明のめのシナリオ、資料やデータ類、そして質問に応えられる問答集まで用意して臨みます。

    営業の目標は明確だから、動けるのです。今週の目標、今日の目標、今回の商談目標…など具体的な成果目標を持って動きます。

    1案件ごとに大切に扱い、一人ひとりのお客様に向きあい誠意を届けましょう。

    企業研修「営業力向上研修」の詳細ページはこちら

    ※営業研修のお問合せ  info@willbrain.co.jp  株式会社ウイルブレイン

  • 「プレゼンテーション研修」…ビジネスで必須であるプレゼン力を鍛えました

    「プレゼンテーション研修」…ビジネスで必須であるプレゼン力を鍛えました

    プレゼンテーション実習型研修(2日間)

    講師担当を深月敬子がいたしました。
    ビジネスマンに必須の、問題解決力、創造力、論理力、コミュニケーション力を養成します。
    「新人ITエンジニアのためのプレゼンテーション実践研修」(福岡ソフトウエアセンター様からの講師依頼です)5月18日・19日。

    私は学生時代に、試食販売やあらゆるセールス仕事を行い、アルバイト派遣業という大学生起業をしました。
    それが非常に好成績で、よく売れたのです。元々、内気で引っ込みじあんな私でもうまくできる方法を使ったからなのです。
    就職した企業や独立後も、訪問営業、飛び込み営業、商談・交渉などでプレゼンを経験しました。
    ビジネスではあらゆる提案活動やプレゼンテーション場面は必須です。
    誘うこと、自分のことを話す、良いものを他者に教える・・・これらが苦手だなんて言っていられないのがビジネス活動です。
    さて、プレゼンテーションは、コツさえ知っておけば決して怖いものではありません。
    必要な場面で使えるように、私の経験を紹介しながら、基本スキルをみんなで学びました。

    実習形式で基礎力養成

      

    顧客のニーズを伺う力、簡潔な資料を作る力、独自のアイデアを短時間に創り出し・まとめる力、双方向に魅力的に話す力…を磨きます。

    2日間で何度もプレゼンを行いました。
    最初は15秒、それから30秒で。1分で。そして最後は一人3分の発表。
    短い時間で原稿を用意して、覚えて、表現力をつけて話していきます。

    ・まずは、誘い方の練習
    ・自分の好きなものやコトを紹介してみる練習
    ・問題に気づかせる問いかけかたを練習
    ・申し込んだあとのメリットを顧客主体で表現できる話し方を練習
    ・論理駅な話し方(ロジカルシンキング)を練習

    パワーポイントの資料作成はパターンに乗せる

    実は、パワーポイントの技術も必須です。
    研修では1分発表に向けて1枚シート作成、3分の発表のために5枚程度作成。一定のテンプレートをご紹介。
    皆が、パワーポイントを視覚的に考慮し、見やすく引き付ける資料として完成させました。
    証拠となるデータを入れること、視覚的に見栄えが良いコト、文字が多すぎないこと。
    これが、企画書というものです。

    利用する顧客目線での表現であること。・・・これらを意識しながら、短時間で作成していきます。

    意識して練習することが大事

    必要なピントを少しずつ練習しながら、身につけていきます。
    ・選ぶ商品がユニークで、ユーザー(顧客)が欲しいと思える
    ・問いかけ、呼びかけが自然で対話調であること
    ・提案ストーリーがわかりやすい
    「この問題で困っていませんか」→「こうすれば解決しますよ」

     

    相手に考えさせる的確な問いを発する

    問いに対する解答を用意するようなストーリー仕立てにすること。
    ・動きながらボディランゲージを使って話している(じっと棒立ちしない)
    ・笑顔、楽しい空間づくり
    ・自信を持ってプレゼンできている
    これらが適切にできるように、実習しながら身につけていきます。

    うまい人を真似る!

    数人の歴史上、影響力を与えた人物の動画を見てもらいました。
    キング牧師、スティーブジョブズ、植松努、そして江頭2時50分・・・など。
    達人たちの「声」を感じてもらいました。
    あなたの伝えたいことを言葉にして、そして声にして、ちゃんと伝えましょう。

    コンペ形式で実践

    全員の3分間発表が終わり、優秀賞を投票で決定しました。パチパチ!
    1位から3位まで圧倒的な得票数で決定です。
    場数で決まるのではなく、このポイントを意識して練習を少しすれば、誰でもプレゼンは上手くなります。

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    プレゼンテーション研修のお問合せは、
    info@willbrain.co.jp
    092(832)5105

  • マインドフルネス講座~小郡市「自分磨き講座」

    マインドフルネス講座~小郡市「自分磨き講座」

    5月11日、小郡市生涯学習課の主催、“女性再チャレンジ支援事業”第1回、

    「マインドフルネス入門講座」を深月敬子が講師を担当しました。

    たくさんのご参加ありがとうございます。

    マインドフルネスとは?

    「マインドフルネス」は健康の促進から、生産性の向上まで広くその効果が検証されています。

    現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程です。

    瞑想、などの訓練を通じて発達させることができるもので注目されています。

    免疫力のアップ、幸福感の促進、人間関係の改善、自己コントロールの促進など、

    その効果は多くの臨床研究や実践で明らかになっています。

    本日は2時間でしたが、マインドフルネスがどのようなものなのか、また生活に取り入れるための

    基本的な方法をご紹介し、実際に参加者の皆様と一緒にワークをいたしました。

     

    ストレスが溜まっていますか?

    「どこかストレスを感じていますか?」の問いにはほとんどの参加者がイエスです。

    不満、悩み、不安やイライラ・・・どこから来るのかわからないけど、長く居座っているものも。

    感情がいっぱいになって冷静な思考を邪魔してしまうときもあります。

    色々とやるべきことがあるけれども、もう手につかないくらいの怒りになってしまったり、

    言ってはいけない言葉を吐いてしまい誰かを傷つけてしまい後悔したり…。

    一体、私はどうしたらよいのだろうか?

    どこへ向かっているのだろうか?

    あー、うまくいかない。こんなに努力しているのに…。などのつぶやきが

    聞こえて来そうです。

     

    どこへ行こうとしていますか?

    皆さんは真面目に誠実に努力し、勤勉な生活、誰にも迷惑をかけないように、

    上からの言いつけを守り、やるべきことと思うことをしっかりしてきたのです。

    でも、心の真ん中は…冷たくて。

    肩や腕が硬く強張って柔軟性がなく、体の中心も一体どこなのかわからないくらいに感じられない。

    「私は誰ですか?何のために働かないといけないのですか?」

    意識して、意図して、自分の行き先を決めてくださいね。

    呼吸をゆっくりとしましょう

    吐くと、体がリラックスします。副交感神経が優位となります。そしてたっぷり吸うことができます。

    呼吸を止めないでください。

    浅い呼吸ではなく、深い呼吸をしましょう。1分間に4回~5回くらいを目指します。

    できれば、目を閉じて視覚を遮断してみましょう。

    深い呼吸だけを意識して、一時的に脳の扁桃体の動きをセーブしてしまいます。

    自動運転している感情の波を止めることが目的です。

     

    自分の身体の内側を感じてみましょう

    身体の内側で何が起きていますか?どんな「感じ」がしますか?言葉にしてみてください。

    私の内側をしっかりと、今、感じてみましょう。

    自分の心を感じてみましょう。

    ますは体を呼吸と共にストレッチします。

     

     

    指先から体をスキャンしたり、飲み物をじっくり・ゆっくりと飲んだり、ペアで集中傾聴したり、

    といういくつかのワークをご一緒に行いました。

    感覚を言葉にする、文字にするというワークもご紹介しました。

     

    アンケート

    〇皆さまからの感想です(一部)

    ほとんどの参加者が100%に近い満足度でした。

    ご質問の紹介

    参加者から実践的な質問をいただきました。回答と共に、ご紹介しておきます。

    ●質問①

    娘(二年生)とも一緒に瞑想したいのですが、終わった後身体はどんなかな?不安ふきとんだかなー?とか聞いた方がいいのか。

    何も問わず、なんとなく気持ちのいい時間としてもっておけばいいのかどうなんでしょうか。

    【回答】

    マインドフルネスをお子様とご一緒になさるときに事前の状態を尋ねましょう。

    「今の気分は最高10点満点で何点?」と、尋ねて始めると良いと思います。

    気分のスケール化をお勧めします。

    よくないときは0に近い点、よい気分だと10に近いなど・・・。

    その理由などを細かく訊かずに、始めましょう。

    ビフォー&アフターで実感させます。

    実施後、「今度は何点になった?」と、後の気分を質問してください。

    マインドフルネス集中をすると、アフターの点数を尋ねたら「点数が上がる」ということが多くあります。

    もちろん変わらないときもあるかもしれません。

    自分がどういう状態が最高なのか、そういう状態を目指すのか、ものさしを実感することができます。

    点数が上がると“マインドフルネスをやっていると点数が上がって気持ち良い”

    “これまで考えていた嫌なことが減る”“スッキリする”

    ・・・などの実感がわくかと思います。

    私は継続レッスンをするときには、グラフに書いてもらっています。

     

    または、トランプやゲーム、計算や絵など、瞑想の前になかなか進まない状態。

    瞑想後、さあ計算問題をやったらサクサク解ける、絵がするする描けるということがあります。

    こういう実感をしてもらうとよいです。

    どんな方法でも良いでしょうし、良かったらやってみてください。

     

     

    ⚫️質問②

    日記はよく書きます。嫌だったことなどは、1日のおわりには大抵どうでもよくなってますが

    掘り起こして書いてたほうがいいんでしょうか?

    【回答】

    マインドフルネスの実践法として、ジャーナリング(日記)をご紹介しました。

    ジャーナリングとは「書く瞑想」とも呼ばれ、頭に浮かんでいることを一定の時間内でただ紙に書いていくというものです。

    紙に言葉を並べて可視化すると、自分の気持ちを客観視できるため「気づき」を得ることができると言われています。

    もうどうでもよいことは忘れているので、無理に思い出さなくてもよいです。

    整理したい感情はマインドフルネスをしていくと抽出されていくこともあります。

    自身の方向性を確認したい、今の地点をはっきり認識したい、問題を明確にして課題設定しておきたい、

    これからどうすればよいか道しるべを再確認したい・・・・

    というために、日記は活用できます。

    嫌なことを思い出すためではなく、ありたい自分と現在の自分とのズレを調整するためです。

    ですので、書いていくうちに自分の内側の整理、これからの自分の行き先も探求されていくものです。

    書くことによって思考を整理していきます。

    言語化や整理していないと、「どうでもいいい」とか、能天気・楽天家で終わってしまい、行きたい場所へたどり着けないのです。

     

     

    ⚫️質問③

    先生のお話を母に聞かせて勉強してもらいたいです。頑固な母に変わってもらいたいのです。

    【回答】

    「やってみたら」「あなたは変わった方が良いよ」と相手に指摘しても、欲求を持っていない他者を変えることは困難です。

    お母さまにも本日の内容や今後学ばれたこと、気づかれたことを直接お伝えになると、少しずつ聞いて、採り入れたくなるかもしれませんね。

    ご参加者ご自身が変容していくと、お母様の頑固さが気にならなくなっていくかもしれません。

    マインドフルネスの継続で、ご自身の考え方や行動の仕方が善い方向に変わるのです。

    ご自身の対処の仕方や、関係性の作り方が変わっていくのです。

    あるいはお母様が、ご参加者から影響を受けて、自分から変わられるということはあり得ます。

    一緒にマインドフルネスをご自宅で楽しくやってみて、「良かったよね」と話し合われるだけでも、

    お二人の距離が近くなり、これまでの否定感が薄らぐかもしれません。

    少しずつ、採り入れてみてください。ご参加ありがとうございました。

     

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  • シルバー社員対象 サービス接遇研修

    シルバー社員対象 サービス接遇研修

    2021 年度、「福岡市シルバー人材センター」様の研修を担当させていただきました。
    講師を市内の出張所14カ所の研修に派遣いたしました。

    シルバー人材とは、定年退職した高齢者の中で就労可能な人材のことで、概ね60歳以上のシニア世代を指します。
    60歳や65歳で定年退職したとはいえ、豊富な専門知識を有する人材はたくさんいます。
    働く意欲にあふれれ、体力があり健康、社会と接点を持つ意欲がある人はとても多いのです。
    研修にも熱心にご参加いただきました。
    雇用する側のセンターの対応も信用を提供する組織として誠実、丁寧です。

    ●マナーやコンプライアンスの基本を再確認

    常に自分を点検します!新しい制度や就業規則を知り、守ります!
    改めて日々、新しい仕事に就くことは、その都度の意識や態度が求められます。
    正義感や熱意があり過ぎること、これまでの経験から「こうすべきだ」という頑固な自意識になる方もあるので、時には注意が必要です。

    近年の個人情報保護、ハラスメント、多様性、ネット使用の注意…など厳しいコンプライアンスについては、
    新しい価値観や法律を理解していただきます。
    他者の立場で考える、相手の言葉をよく聴く、感情を言葉にする、自身を振り返る、という演習を繰り返して体で覚えていきます。
    “おせっかいを焼きすぎる” “昔の感覚でよかれと判断してしまう”・・・などを防ぎます。

    また、「チームで働く」という感覚を高めていきます。
    チーム全体での情報共有、標準化、規律などを求めます。
    速い時間で4,5人のチームが組めるような動作や態度も磨きます。
    目的意識の研修や、挨拶、報連相など働く時の注意点について再確認の機会となります。

      

    ●話し合いを中心とした参加型研修

    お客様に喜んでいただける仕事の成果を目指します。
    そのために、できていること・難しいこと、日頃の仕事で困ったこと、問題点を解消する場に…
    独りよがりにならないよう、チームで仕事をします。問題は一緒に解決します。

    新しい取組み方法やチームマネジメントを再確認する機会となります。
    IT機器や新しい道具も少しずつ使いこなしていきます。

       

     

    ●シルバー社員は熱心です

    当社が多くのシルバー社員と接して感じたことは、研修進行に対して非常に協調的な人が多いために、進めやすいのです。
    カリキュラム進行に丁寧に向き合ってくださるのです。
    そして、仕事に対しても熱意あふれ、質問もたくさん出るので対話が活発になります。
    経験値が高く視野が広くなっているのでしょう。深い問いも多いのです。

    ・穏やかで、非常に誠実で真面目な人が多い
    ・世の中に役立ちたい、地域を良くしたい、という思いの人が多い
    ・仕事が丁寧である。手を抜く、怠けたいという気持ちが少ない

    批判的・否定的な受け方ではなく、柔軟で温厚な対応で研修を受け止めて参加なさいます。
    人として円熟し、こちらが頼りたくなるような雰囲気から、対話も楽しく進みます。
    「ここで働くのは〇〇のため」という目的意識が明確な方が多いからだと察しております。

    私たち講師もたくさんのことを学ばせていただき、たくさん助けていただきました。
    一緒に学べた機会に感謝いたします。

    ●シルバー人材が注目される背景

    そもそも、シルバー人材が注目されるようになった背景には、少子高齢化による労働人口の減少があります。労働人口の減少により、企業における人材獲得は年々難しくなっています。企業間の競争も年々激化しており、さまざまな対策が取られているのが現状です。

    このように、労働力を担う若手層が減る一方で、労働意欲の高い高齢者が増えている事実もあります。実際に、政府発表の「令和3年版高齢社会白書」によると、定年後も収入の伴う仕事を続けたいと考える高齢者が全体の40%を占めています。これらのことから、企業として確保すべき労働力を補うべく、シルバー人材の活用が進んでいるのです。

    参考:内閣府「令和3年版高齢社会白書

     

    ※「接遇マナー研修」の詳細はこちら

    ※当社では、シルバー社員を対象にした研修の企画、講師派遣を行っております。
    お気軽にご相談ください。
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  • 新入社員のための「ビジネスマナー研修」

    新入社員のための「ビジネスマナー研修」

    社会人としてスタートを切った新入社員の皆さんへ、ビジネスマナーの基礎研修を行いました。
    企業内研修への講師派遣は今年も多数のご依頼をいただき、ほとんどが対面研修で実施となりました。

    守・破・離”の“
    まずは、基礎となる「型」を知り、覚えることから始める必要あります。

    何度も型を練習し、体に覚え込ませます。
    明るく丁寧、誠実に見える、信頼につながる、仕事を依頼したくなる…そんなマナーへ。
    筋肉、タイミング、リズムを覚えます。
    立ち方、歩き方、挨拶の仕方、お辞儀、案内、電話応対、来客応対、名刺の扱い、指示や報告など。
    状況に慣れていただきます。
    意図的な自己表現、他者を理解することも一定のスキルなのです。
    うまく表現するための所作を知ることで、後からの職場での仕事が楽になります。

    学生気分を払拭し、行動に責任を持っていただきます。
    組織で行動するための動きを理解します。

    動きながら、理論的な整理も行います。
    なぜ、この型が使われているのか
    人関係を良好にするために、どんな意味があるのか
    ・・・すべての「型」には意味があるのです。
    その深さや意味合いを知ることで、動きやすくなります。
    自分の「思い」を「行動」に表すとはどういうことなのか
    ・・・どんな場面でも、基本パターンをうまく活用することになります。
    目的に合わせ、「どのように」伝えたら良いかがわかってきます。

     

    ロールプレイで実習しながら、自分の動きに自信をつけていきます。
    1日研修でで、返事ができる、元気よく挨拶できる、目上や顧客への対応を理解する、指示を正しく受けられる、
    機敏な動きができる、電話での丁寧な初期対応ができる・・・など習得もスピーディーです。
    意味を理解しながら進めるので、組織の一員としての責任感がグッと高まります。

    どんな学びでも、最初の基礎が土台となります。基礎ができていないと上に何を乗せても高く積みあがりません。
    しっかり、基本を叩きこむ新人マナー研修は、できるだけ入社早期に行うことをお勧めします。

     

    ※新入社員研修の詳細プログラムはこちら

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    092(832)5105

  • アナログアートで非認知スキルアップ チームビルディング研修

    アナログアートで非認知スキルアップ チームビルディング研修

    アナログアートでのチーム研修への講師派遣、またセミナー開催しています。

    さて、今回は入社2年~3年目の企業内の研修です。
    「私が感じる仕事のやりがい」
    「私の強み」
    「これまでで最も楽しかった職場での場面」
    「チームを絵にしてみよう」
    ・・・これらを、アナログ画に描いていきました。

    ストレスを数値にしてみると、10点満点中の8点とか9点あった参加者が、
    終了時には5点や4点に下がっていました。

    オイルパステルを使って画用紙に絵を描きます。
    デッサンと違い、正確に描く必要はありません。感じたままに色を重ねていくだけです。
    五感を豊かに使い、作業に集中しながら自己表現する場になります。
    一人ひとりが違う作品が出来上がります。
    できた絵を鑑賞すると、それぞれの感性の豊かさと、繊細な感情がすぐ感じ取れるのです。
    自分は描いた作品を目で見ると、「いい作品」と自己満足できますし、また
    「ああ、こう思っていたんだな」と改めて自分の良さや感覚など自己の内側を理解できるのです。
    それを通じ、自尊心を高め、満足感や達成感も生まれてきます。

    ■■アート・コミュニケーションにより、連帯感を高める■■
    似顔絵を描くのではなく、相手の長所や内面を抽象的に描くワーク。
    果たして誰のことを描いたのか説明を聞いて納得する、相互理解を促します。
    こちらの絵は、グループの誰かを絵にしたものです。誰のことかは明かすまでわかりません。
    「堂々としているので強い線にしました」「冷静沈着な人」「明るく場を和ましてくれる」…など。
    色と線の強弱、太さ、濃さ、混ざり具合、タッチ…などで人の内面を表現できています。
    描いてもらった人はとてもうれしく感じたり、納得したり、発見があったり…なのです。
    あっという間に強いチームのつながりができていました。

    ★右脳モードによるアートプログラムは脳科学からのアプローチです。
    〇「上手い」「下手」という概念から解放します
    〇五感で感じて表現します(感性の重視)
    〇完成させることよりも、制作過程で楽しみながら自己表現できます
    〇個性ある作品が生み出されるため、自己理解・他者理解が促進できます

    これまでの階層別教育、ワーク型研修ではどうしても左脳を中心として使い、
    言語を中心とした論理的、具体的な目に見える現象を基にした構成でした。
    ここ数十年、チームビルディングでは、戦略が重要視されていたのです。
    ワークをやっても脳が活性化しにくく抽象的イメージ、創造性やインスピレーションに欠けます。
    コロナ禍でのストレスも相まって、一人当たりの処理量の格差、個人のストレス増大、
    多量な情報処理、評価的で計量的な問題解決と、続く緊張感が多くの組織に見られます。
    真の能力開発をするため、、またさらに強いチームをつくっていくにはアナログ型学習をお勧めします。
    アハ効果や満足感、自己実現への欲求へつなげるには、抽象度の高いアナログ型の学びをやっていくに限ります。

     

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    オンラインでも実施しております。

  • プレゼンテーション研修~他者思考の問題解決

    プレゼンテーション研修~他者思考の問題解決

    IT系・新入社員対象、2日間の実践的プレゼンテーション研修の講師を担当しました。
    昨年以前のプレゼンテーション研修は、話し方を鍛える、人前で上手な発表ができるようになる、という目的がありました。つまりヒューマンスキルを磨くトレーニングが中心でした。
    現在、Web会議やWeb商談が多くなり、出向かなくても画面での交渉が半分以上のビジネススタイルとなりました。
    大勢の人の前でステージに立つことなく、オンライン上でやりとりできる時代となっています。
    画面上で結論やネタが先に簡潔に提示され、効率的な伝達、キーワード(単語)、スピード感、が非常に重要となっています。そして日々それは進化し、ますます競争は激化しています。加えて、基礎的なITスキルも必須です。
    人気が出るYouTuberを見ても理解できます。内容が個性的で面白い、画が鮮明、進行シナリオとして起承転結が明快でテンポがよい編集、聞き取りやすい(マイクや音環境)、印象に残る…こと。つまらないYouTuberは、誰からも見てもらえない。

    このIT時代にあっても、プレゼンの基本は「提案力を鍛える」ことであり求められる能力の基本は変わりません。思考力、創造力、問題解決力、探索力、論理力などが基本として絶対に必要です。
    目の前のターゲット客に対して、創造的な提案をし、申し込みをもらえるような納得性や印象深さを実践。
    まずは、1枚で提案を視認化できる文書=企画書を作成するワークから取り組みました。言いたいことをなるべく短い一言で言い表す、ショートにシンプルに絵や図にしていくところから…。長くてくどい説明はしない。チャンネル変えられちゃいますよ。

    想定された顧客の困っている問題を聴き取り、その声を解決する対策を思案する。
    “自分で考えろ” “他人が考えないようなユニークなアイデアを出せ”の指示を出します。
    単なるパソコンスキル技能ではなく、成果を判断する「顧客」という主体に向かって、各自が自身のオリジナル課題解決のストーリーを資料で説明していく2日間です。

    実は結構きつい研修。参加者からの「やることが多い」「時間が少ない」「早い」「難しい」・・・の声。
    当たり前です。ビジネス現場は常に時間内のオリジナリティと時間内の処理が求められます。
    教え方が悪いと言っているあなた、置いてけぼりですよ。
    しっかり、その課題が達成できる対策や実行案を考える時間です。ただパソコンスキルを覚えるとか、知識を暗記する学習ではありません。

    実習を経て、がっかりしたのは参加者からの「提案したいことがない」の声です。
    テンプレートの上書きならできるので提案の土台をちょうだい!と言ってくるのです。ダメです。ゼロから問題発見をしてください。

    例題は「片づけたい」「やりにくい」の声に対する提案をする問題演習。決して難しい問題ではないのに、アイデアが浅いのは残念です。小さなアイデアをいっぱい出して積み上げていくことは、どんな仕事にもつながることです。

    そもそも、「問題がない」と言うあなた。生きるということはやりにくい、面倒、ちょっと困る、不安、苦痛…そんな問題だらけです。また現在の生活の質を上げようと思えば、もっと〇〇が欲しい…という心の声が聞こえます。欲求や願望、不足感や不満は誰でもあり、この心の声に直面して少しだけ観察して欲しいと思います。心の声が問題なのです。

    顧客の課題に向き合い、自分でオリジナルの対策法を「考え」、それを「作品」に表現するのです。無から有を生む、創造と提案の醍醐味を感じて欲しいものです。

    コロナ以前は、対面でのコミュニケーションでしたので、もう少し身体の表現や「間」を頼りにできました。この空気感に頼れなくなりました。
    今は、より「内容の質」に重点が置かれるのです。良い時代になったとも言えます。根回しや忖度もやりにくくなったのであれば、大歓迎です。

    2日間で、PowerPointの企画書を3パターン作成してグループ内で発表を続けました。
    最後は、全体での投票で順位を決める。
    評価のポイントは下記。
    ・顧客のやりにくさ、不安や面倒など現実問題にしっかり耳を傾け共感できている
    ・顧客の問題を解決するための具体的な解決提案を、自分なりに深く考え提案している
    ・解決方法がシンプルで、現実的、低コスト、効果が出そう、具体的にわかりやすい
    ・クロージングがある(結局、何が目的なのか、わかる)
    ・資料が動的、視覚表現に優れている、必須の表記内容が記載、見ていて楽しい
    ・「欲しい」「もっと見たい・聴きたい」と思える魅力感

    自分の課題を明確にし、さらに訓練を続けていただきたいと願います。
    新たな解決の発想をし、社会や目の前の人を助けるユニークな解決や改善、変容のアイデアを形にしていって欲しいと思います。活躍をお祈りします。楽しい研修でした。

     
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  • サーバントリーダーシップ講演(北青会)いたしました

    サーバントリーダーシップ講演(北青会)いたしました

    「サーバントリーダーシップ」について講演をさせていただきました。
    「北西会」(一般社団法人北九州青年経営者会議)の定例会にて5月18日講師としてご招待いただきました。

    北西会とは、北九州市内の経営者の団体で20歳から40歳までの会員がリーダーシップをもって、
    社会への奉仕などさまざまな活動や企画を通して、北九州の明るい未来を創造し活動なさっています。

    5月の会で、今、注目されている「サーバントリーダーシップ」を学びたいというお話で、
    出向いてお話する予定でしたが、緊急事態宣言下となりオンライン講演となってしまいました。
    画面上であっても、若々しい会員の皆様はとても熱心に聴講いただきました。

    ※下記、会のホームページにもご紹介いただいております。
    https://hokuseikai.com/archives/751/

    “サーバントリーダーシップ”とは、メンバーへの奉仕・支援を通じて組織を動かすという考え方です。
    ミッションのもとに判断し、ミッションへまず自ら行動します。

    ただ部下の機嫌をとったり褒めたり奉仕する…という行動をさすのではありません。
    部下に命令して仕事を進めるのではなく、どうすれば部下の持つ能力を最大限に発揮できるのかを考え、
    それが実現できる環境づくりや部下への支援を通じて仕事を進めることから、この名がつけられました。
    傾聴,共感,説得,概念化,先見などのヒューマンスキルが必要とされます。

    実は、支配したり、威圧感を与えたり、権限を持って命令する方が、手っ取り早いのです。
    ムチや大声、暴力…強い者に従わせるやり方。
    でも、一時的に従っても世界は良くならず、暴力は連鎖していくものです。
    恐怖によって従わされた部下は、仕事に本気で向かわず、上司のいない場では力を抜き、評価だけを気にするようになります。
    心からリーダーに従わず、いつもビクビクしています。
    意思決定を自分でしない部下は、いつの間にかどっぷりと依存していきます。
    部下は本当の事を言わず、主体的にも動かず、指示だけを待ち、幸福感がない。やる気なく不幸なのです。
    上司は、いつも意思決定を自分で行い、判断に迫られる。・・予測できない世の中、これもなかなかきついです。

    相手が主体的に動くために、「命令しない」「大事なことに気づかせる」のは時間がかかります。待つ時間が必要です。
    理念(ミッション)にそって深く問いかけ、横に並んで自分の姿を見せ、一緒にやる意義を
    伝え続け、励まし、あきらめずに進むこと。
    一人ひとりが違う情報をもち、違う強みを持っているので、それを合わせて行けばよい世界が作れるはず。
    誠意、正直、献身、敬虔、謙虚、崇高…高い精神性があり、そして行動力が備わっているリーダーへ。
    誰をも傷つけず、世界をよくするために発信し、互いに協力できる行動が起こせること。
    勝ち負けや物質的な充足、妬みや恨み、怒り、欲望や恐怖、プライドで人生が満たすのではなく、
    精神的な充足、慈愛、気高さ、奉仕、利他、といったエネルギーであるパワーで生きること…。

    私の周りにも世界中にも、まだまだ威圧的な方々が多いのです。男だけでなく女も。
    感情が高ぶって怒鳴るのは関係が近いほど(家族や部下など)、その人へ矛先が向います。
    権力が欲しくて優位な資格をとる、受験勉強する、権威者に媚びる…なども多数。
    組織で役職を目指す理由は、すなわち権限が手に入ると思っていらっしゃるのです。
    元々、被害者だったからこそ、その力が欲しいのです。それを終わらせることを選んで欲しいです。

    ガンジー、キング牧師、マザーテレサ…など歴史上のサーバントリーダーは暴力や権限を使わず、
    ミッションのために非暴力を徹底しました。
    たとえ自分が暴力を受けても絶対に「やり返さない」こと。暴力を返報しないこと。
    精神的なその導きは世界中の人に今も影響を与えています。

    今回は、そんな偉人たちの動画も見ていただきながらお話しました。
    競争の中にいると、目に見える物質的で即効的な目標に向かいがちですが、
    哲学定なベースとして「Do」ではなく「Be」の自分の在り方を問う機会があると良いと思います。
    研修会などで皆様と一緒に話し合ってみたいですね。

     

    ※サーバントリーダーシップ研修・リーダー研修に関する詳細はこちら

  • 生産性を上げるタイムマネジメント研修

    対面研修での研修を担当させていただきました。

    やはり、オンライン研修よりも交流や気づきが多く効果も高いように感じました。

     

    「時間」というのは、ずっと問題です。

    職場はもちろん、プライベートでも、そして人生においても・・・。

    日本人の寿命は世界でも非常に高く、まだ人生の残りがたくさんあると思っていますが、

    1年も、10年も、30年も・・・あっという間に過ぎていきます。

     

    さて、職場においては、

    少ない資源で大きな成果を出すことが生産性が高いということです。

    人手も経費もかけれらない昨今の経営状況の中で、

    どうやって効率よく働き、よい成果を出すのか…を研修で考えてもらいました。

     

    まずは、本質的な課題や目的意識をもつことについてじっくりワーク。

    その後は、タイムマネジメントのスキルを行い、下記のような

    改善したいポイントを学んでいきました。

     

    優先順位、リストアップ、段取り、所要時間の見積り、チーム内のコミュニケーション、

    不要なことをしない、目的意識、集中する身体、環境設定、準備・・・。

     

    参加者の感想からは、

    ・メンバーを信頼することで、仕事を振るのではなく「任せる」ことができる。

     なんでも一人でやらずに信頼していきたい。

    ・上司から「あれ、どうなっている?」とか、出社したら“突発事項”に追われることが

     しょっちゅうある。上司や顧客の問題ではなく、自分の日頃からの段取り不足、

     こちらからの発信、準備やスキル磨きが必要だとわかった。

    ・今日の学習は、ライフタイムにも大いに活かせる。

     習慣を変えていきたい。無駄なこと、ストレスから逃げること、グズグズ悩むことなどを

     減らし、目的をもった生き方をしていくこととしたい。

  • キャリアアップ研修 感性と論理 最幸な生き方探し

    キャリアアップ研修 感性と論理 最幸な生き方探し

    ・これからどうやって生きれば良いのか

    ・私の天職はなにか?

    ・私がやりたいことは何なんだろう?

    ・女性として(男性として)生活と仕事をこのまま続けていくことが幸せなのか?

    ・何か身につけておくこと、やっておかないといけないことは何か?

    キャリア指導やカウンセリング、研修を30年近くさせていただいています。

    皆さんからの圧倒的な質問・・・

    「私の答えをください!」というもの。

    何年たっても、圧倒的な問いなのです。

    大企業に何十年も務めた人も、10代の若者も、75歳のシニアも、男性も女性も・・・

    皆が同じように苦悩に満ちた顔で、私に尋ねて来られるのです。

     

    感性と論理を磨いていくこと、両者から自分を探っていくワークを行っています。

    ■論理:ロジカル、数値化

    ・感情や思考(認知度)の%評価

    ・欲求、満足度の各項目の数値化

    ・問題意識、ストレス、時間経過把握、現状把握

    ・原因分析、信念(価値観)の言語化、対立比較

    ■感性:アート、五感表現

    ・楽しい、面白いと体が感じるのは?

    ・時間を忘れることはなに?

    ・どうなったらいい?誰といたい?

    ・どんな方法がある?やり方で思いつくものはどんなもの?

    ・どんなリズムは好き?どんな色が好き?どんな動きがしたい?

    ・行けるとしたらどこ?

     

    *ワークの後、答えがわき上がります。

    内側から「そうか」という声が聞こえてきます。

    脳の両方の機能を使うことで、エネルギーが活性化して、欲しい答えが見えてくるのです。

     

    過去の延長に未来があるわけではなく、現在と未来は常にチャンネルのスイッチが

    多数選べる時空にいるのです。

    未来に「こうなってみたい」「こっちを選びたい」「こういうのもいいかな」

    ・・・を感じる時間、発見できる方法を、たくさん提供していきたいと思っています。

     

    自分の限界を悟るのがキャリア研修ではなく、

    他人から「これ」と無責任に指示されるのではなく、

    面白そうな未来を「自分で選ぶ」楽しさを満タンに感じて欲しいと思います。

    自分で選んで、自分で決めて、そして行ってみよう!

     

    だから、何歳でも、今日は何月何日でも、それは同じ。

    死ぬまできっとこの思考を繰り返すことでしょう。

    あなたの中には何がありますか?

    眠っていたら引き出していきましょう。

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