管理職研修~必要な意識と行動を学ぶ~

強い組織・チームをつくる管理職の能力開発研修(長崎)に当社代表コンサルタントの仙波英幸が登壇しました。

管理職に必須のスキルと役割を学ぶ1日研修です。

組織の成果は管理職の力量によって決まると言っても過言ではありません。特に中小企業の管理職は、自らも多忙なプレイヤーであ
りながら部下に対して適切な指導や管理をしてチームを動かすマネジメント力が要求されています。
講座ではチーム全体を活性化する仕組みやルール作りの具体的な方法、日常でのコミュニケーション手法などのほか、日常の具体的な部下指導の演習や、目標を行動に落とし込むアクションプランの作成を通じて、実践的なチームマネジメントを学びました。

中小企業においてもリモートワークが日常的な今、管理職は「部下がどのように仕事をしているのか、よくわからない」という声も聞かれます。社員の方からは「管理職からチェックされない」「入社してから厳しい指導を受けたことがない」「二人で話したことがない」というアンケート結果が出ています。それは、決して満足度が高いものではなく、組織や上司への不満や不信感の表れなのです。

組織の目標に対して、チーム一丸となって行動を進めることが必要です。チームの行き先を示し、一人ひとりの部下に役割や目標を認識させ、成果や行動を承認し、前向きな職場の風土をつくるのはリーダーの役目なのです。

いくつかの演習では参加者の意見交換や発表が活発に行われました。

上部へスクロール