ビジネス文書・ビジネスメール作成研修
ビジネス文書やメールが書けない社員が続出しています!
ビジネス文書は仕事において非常に重要なコミュニケーションの手段であり、お客様へのご案内やお礼などあらゆる場面で使用します。そのため誤った内容のビジネス文書を出してしまうと書いた本人だけでなく会社の評判にまで悪影響を与えてしまいます。
目次
ビジネス文書・メールの書き方を学ぶ必要性
ビジネス文書の作成を苦手にしている社会人は多く、決まり事や言葉の使い方を知らずに模範例文集をそのまま真似して間違いに気づかずにお客様に送ってしまうことも珍しくありません。
Eメールも手軽なビジネスコミュニケーションとして日常的に使用されますが、その手軽さゆえに話し言葉のようなメールを送ったり、不適切な場面でEメールを使ったりして相手を怒らせてしまうことがあります。
研修ではビジネス文書・Eメールの書き方について守るべきルールや敬語の使い方といった基本から相手の印象に残る一歩進んだ表現方法まで様々な演習を交えて学びます。
ビジネス文書・ビジネスメール作成研修のねらい
1)正しくわかりやすい、相手が読みやすい簡潔なビジネス文書の作成の基本を学ぶ。
2)職場で必須となる伝言・連絡・報告を文書化する演習を通して実践力を高める。
3)コンプライアンス遵守に求められる文書管理や個人情報保護等を再確認する。
ビジネス文書・ビジネスメール作成研修のカリキュラム例
1.ビジネス文書とは
・ビジネス文書の意義/目的別の種類と形式
2.正確な文章
・正しい文章を書く、主語と述語、句読点
・敬語、慣用語、5W3H
3.わかりやすい文章
・件名のポイント/箇条書き/要約
・論理構成/フレームワーク、図解整理、図表
4.文書作成の実践
・社内文書:フォーム、伝言メモ、報告書、メール連絡
・社外文書:フォーム、表書き、依頼文、礼状
5.コンプライアンスの重要性
・社会人としての行動規範、個人情報保護
6.まとめ
研修の進め方
知識を「わかった」だけでなく、演習(ワーク)・実習で「できるようになる」研修
実践的な内容で学習するので、職場ですぐに活用できます。自信を持って行動できるようになります。
研修導入事例:福祉業
・時間:4時間
・対象者:福祉業・ケアマネージャー(行政への計画書や報告書、利用者家族への報告書・連絡などが必須な業務)
・概要:受信する相手が読みやすい簡潔な文書の構成と表現の基本を学んだ。使用している現フォームに準じた演習中心の進行、報告書の実例演習などを通し実践力を高める。全員の共通認識となり、その後の仕事の効率化が進んだ。
・実施カリキュラム
時間 | 内 容 |
13:00
16:00 |
1.ビジネス文書とは ・目的別の種類と形式 2.わかりやすい文章 (1)相手に一目でわかる件名のポイント (2)曖昧でない正しい文章とは (3)要約のしかた 3.簡潔な伝達のために (1)フレームワーク・図解整理 (2)構成を練る 4.文書作成の実践 (1)報告書 …実例を基に作成 (2)起案書(参考) (3)提出前のチェックポイント 5.まとめ |