改善提案の進め方研修

カイゼン提案活動で、働きやすい職場を自分達で作っていこう!
改善活動は、「主体的な社員」を育て、「全員で組織を作り上げる」のに最適な活動です。
改善活動につながる研修を開催しましょう。

改善活動の必要性

自分たちの職場を働きやすい空間にしよう、ムダをなくそう、5Sを定着させよう・・・
皆の問題意識を形にして実行するカイゼン・プロジェクトをご支援します。
セミナーや単発課題の研修会では個人の気づきや学習にとどまりがちで、全社的な学習や発展につながりにくいものです。
社員全員から集めた意見の中から優先課題を選び、皆で行動していくプロジェクトは、組織力向上につなげる全体的な仕掛けと仕組みをもった教育体系です。

自分の声、自分の意見が実際に反映される組織づくりができます。
もっと楽な方法がありそうだ、いつも危ないと感じる、わかりにくい、時間がかかる、やりにくい・・・などの職場で困っていることを声に出してみませんか?日々の業務に追われて、その重要なことに着手しないまま、生産性を下げていませんか。
少しだけ工夫し、話し合い、やり方や道具を変えるという活動を起こしませんか?
うまくいっていないことを批判、陰口、愚痴、あきらめ、責任転嫁・・・にならないよう、改善活動として主体的に取り組むことで職場が短期でグッと変わります。
やり方を学んだ研修の後、提案書を2週間程度で書いて提出します。その後、実行し、成果を共有します。

改善の成果例

ビフォー⇒アフター

目の前のちょっとしたことを変えることから、視点が変わります。
「このままでいい」という我慢やあきらめ、受身や被害者意識から抜け出して、一緒に「よいチーム」「よい職場」にしていくことで、皆が働きや少なり職場満足度が上がります。この活動によって社員の問題意識や目的意識がたかまり、一体感も強まり、組織が成長していくことが実感されます。

研修のねらい

  • 目標意識の向上
      「私たちはそもそも、それが必要なの?」「いつからこうしているの?」「誰がやることになっているの?」
       ゴールに向かって明確な基準やルールを決めよう、役割をはっきりさせよう。
  • 問題意識、改善意識の向上
    「これ、ムダなのでは?」「そもそも、目的は何だっけ?」「もっと良い方法があると思う」「ルールを作ろう」「道具を使おう」
    考える力、提案力、発想力が高まります。
  • チームワーク向上
    「皆で協力しよう」「役割を話し合おう」「決まったとおりにしよう」「常にチェックし合おう」「これからも困ったら相談しよう」
    全員で参加する活動ですので、協調性が非常に高まります。規範の厳守、助け合い精神も高まります。
  • 非認知スキル・責任感・実行力が向上
     実行力の向上積極的に具申提案する力、意見をまとめる力、優先課題を行動に移す力、やりきる力等が身につきます。

カリキュラム例

1.働きやすくする『カイゼン活動』とは
  ・積極的に問題を発見しよう(困ったこと、不安なこと、ムダやムリ)
  ・「こうなりたい」「こうしたい」を考えてみよう
2.少しの工夫で職場が変わる業績につながった事例
  ・やる気が上がる改善提案と実践
3.カイゼン活動の導入と進め方自分達でつくる「働きやすい職場づくり」
  ・シート作成
  ・話し合い、共有

研修からプロジェクトへつながっています!

問題意識を高めることからスタート!!

「こうしよう」「こうしたい」を考えてみようこれは問題だ!と思う気づきを促します。
そして「問題はない」のでなく創るものでもあります。
もっと高いところへ到達するために必要なのが問題です。

全体研修を実施後、実際に「改善提案」を受講社員全員から提出してもらいます。
その意見を実際に採用し、社内の改善活動に取り組む「改善活動プロジェクト」の形をとります。
社員全員が職場の問題発見への意識を高め、改善への当事者意識を持ち会社としての発展につながります。

「改善大会」発表
改善テーマの検討会
改善の成果発表者

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