教育効果が高い研修とは?

【行動変容するには⁉】
人はどうしたら、やる気になるのでしょうか?
行動はどうしたら変容するのでしょうか?
どうしたら、学習したことを、職場で実施するのでしょうか?

【やる人orやらない人】
やっていないということは、わかっていないことと同じです。
ぜひ、「行動」を促していただきたいです。そして、「知識」や「保有能力」ではなく実行したかどうかを評価するような
「発揮能力」を評価できるような、「しくみ」を組織内でもっていただきたいです。
研修やセミナーでたくさん学ぶけれど、知識はたっぷり豊富になったけれど、行動は何ら変わらない。
実行までに至らない。・・・なぜなのでしょうか?
それは、やらなくてもよい組織内のしくみや風土が原因がほとんどです。
そうなのです。これは組織的な問題なのですよね。
研修を受けただけで終わるのではなく、その翌日からの行動を求めていきましょう。

【講師は行動変容させられるのか?】
講師専門知識ややり方を指導してくれます。
組織としての学習機会になります。うまく活用した方がよいでしょう。
客観的アドバイスは、チームビルディングを再構成でき一体感が生まれます。
外部のファシリテーターが存在することで、一気にチーム内の課題が明確になったり、役割が明確になる、
繋ぎ目が強くなったり、自分たちの存在を俯瞰することが可能です。

【できるためのしくみづくり】
研修講師が翌日から観察や評価を続けらえません。
行動するのは「個人」その人であるし、組織は「できる」ための「しくみ」をつくる必要があります。
明日からどうするか、皆で話し合い、やり方を決め、指示や連絡し、やった後の評価やフィードバックを
ぜひ地道に続けていただきたいと思います。
そうすると、講師やコンサルタントとタッグを組んで、ますます良い組織に磨かれるでしょう。

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